おじいちゃん・おばあちゃんからお孫さんまで、3世代家族での旅を満喫するコツ
普段離れて暮らしている息子・娘夫婦や、大好きなおじいちゃん・おばあちゃんに会いたがっているかわいいお孫さんと一緒に過ごす時間はかけがえのないものですよね。
それが旅ならなおさらです。
今回は、密にならずにゆったり過ごせて、大人も子どもも安全に愉しめる3世代旅行のポイントを紹介します。
目次
どこに泊まる?ワクワクのプラン作り
旅のプランは、まず宿泊先選びからスタートです。
小さい子を連れた3世代家族旅行では、なにかと予定外のことで時間を取られてしまいがち。余裕を持って到着できるよう、宿泊先はあまり遠すぎるところは避け、都道府県を2つまたぐ程度を目安にすると安心です。
ホテルや旅館では、赤ちゃんの夜泣きや小さい子のはしゃぐ声で隣室に迷惑がかからないか気になる方もいらっしゃると思います。
言い聞かせても静かにできない年頃のお子さんであれば、コテージやヴィラのような戸建てタイプのお部屋がある宿泊施設を選ぶのもおすすめです。
コテージでは寝室とリビングが仕切られていることが多く、子供たちが眠ってからゆっくり大人同士でお酒を飲んだり話をしたりしやすいのもうれしい点ですね。
観光やアクティビティをみんなで愉しむには
幅広い年代で行く3世代家族旅行では、年代によって興味関心が異なり、どこに立ち寄ろうかと迷ってしまうかもしれません。
しかし、赤ちゃんから2歳頃までのお子さんは、ほとんど観光の内容は覚えていないもの。子供にとって危険な場所でなければ、大人の行きたいところに行っても良いのではないでしょうか。
それよりも旅を通じて触れあったおじいちゃん・おばあちゃんの声や笑顔、楽しい時間は、たとえ記憶はなくてもきっと子供たちの心の栄養になるはずです。
3歳以上のお子さんを連れて行く場合は、1日目は水族館や遊園地など子供も楽しめる場所、2日目は大人の行きたい観光地…など交互に予定を組んでみても良いですね。
また宿泊施設の近くで海水浴や水遊びなどができる場所なら、気軽にお部屋から出かけられ、子供が疲れて眠ってしまってもすぐにお部屋に戻れてラクラクです。
成功のポイントは、天気が良い場合と雨の場合など異なる状況を予測して、観光やアクティビティ候補をいくつか決めておくこと。
同じく、花の見頃やフルーツ狩りなど直前まで状況が読めない場合や、臨時閉館や営業時間の変更など、さまざまな状況を想定して「プランB」を用意しておくと旅先でも慌てずにすみます。
気兼ねなくみんなで食事を愉しむには
小さい子を連れた旅では、レストランや旅館の広間での食事中、子供が泣いたり、歩き回ったりしないか気になってゆっくりと楽しめない……という経験のある方も多いのでは。
3世代家族旅行なら大人の人数が多いので、交替で赤ちゃんをあやしたりも比較的しやすいですが、できればもっと周囲に気兼ねなくおいしいものを味わいたいですよね。
そんなときは、大広間と部屋食が選べるプランであればぜひ部屋食を選びたいもの。
また、上でも紹介したコテージやログハウスのような戸建てタイプの施設なら、3世代家族水入らずでバーベキューをしたり、地元の食事処やレストランでケータリングしたり、途中で仕入れた地元食材でワイワイ料理を愉しむこともできます。
3世代家族旅、より安全に過ごすコツ
おじいちゃん・おばあちゃん、赤ちゃんや小さな子が一緒に旅をするには、やはり無理のないプランニングが欠かせません。
景勝地や神社仏閣などは段差も多いため、足が不自由な方や小さい子は歩くのに時間がかかります。通常よりもゆったりとしたスケジュールを組みたいですね。
また高速道路ではこまめに休憩を取り、トイレや水分補給の時間を設けましょう。
小さい子は疲れから熱を出すこともよくあります。常備薬を持参するのはもちろん、念のため宿泊先の近くの医療機関を確認しておき、保険証や母子手帳も持参しておくと安心です。
3世代家族の旅を水入らずで過ごせるGFCの会員制リゾート
GFCは「所有しない別荘」として、関西近郊からお出かけしやすい淡路島や越前海岸・奥琵琶湖・白馬・湯の山などに多彩なお部屋タイプを備えた人気の会員制リゾートです。
戸建てタイプのヴィラやログハウスなどにはキッチンもあり、ちょっとミルクや離乳食を用意するのも簡単。
淡路島や湯の山では、大人世代に人気の高い天然温泉をお部屋でゆっくり愉しむこともでき、3世代家族でのんびり水入らずで過ごしていただけます。
ペットと宿泊できるお部屋も用意していますので、おじいちゃんおばあちゃんのお宅のワンちゃんとお孫さんが触れあって過ごすことも可能です。
会員になると各地の個性豊かなリゾートに何度でも宿泊していただけます(要予約)。興味のある方は無料で資料をお送りいたしますので、ぜひ以下からご請求下さい。