GFCマガジン

magazine

GFC白浜 SHIRAHAMA

冬でも南国リゾート気分を愉しめる!和歌山白浜の観光&グルメスポット

和歌山県の南に位置する南紀白浜は、年間を通して穏やかな気候と自然美に恵まれた有数の観光地です。

日本三古湯のひとつ・白浜温泉があることで知られるだけでなく、家族でレジャー施設を満喫したり、新鮮な海の幸の食事を味わったり。冬でも南国リゾート気分を愉しめる観光スポットもあるので、家族や三世代での旅行はもちろん、夫婦旅や女子旅でも、きっと素敵な思い出を作れるはずです。

今回は冬でも南国リゾート気分を愉しめる!和歌山県の白浜でおすすめの観光&グルメスポットを1つずつご紹介します。

 

白良浜

和歌山県西牟婁郡白浜町にある「白良浜(しららはま)」は、約620mに渡る弓状の白砂ビーチ白浜を代表する観光スポットで、GFC白浜から徒歩で約3分の場所にあります。

こちらは、バス停「走り湯(はしりゆ)」近くにある白良浜入口。すぐ横には大きい時計があり、その奥に白良浜のビーチが広がっています。

白良浜は、毎年約60万人が訪れる関西屈指のビーチで、白浜の名前の由来にもなっているそう。白い砂にエメラルドグリーンの海、そしてヤシの木が並ぶ風景は、季節を問わず美しく、南国リゾートらしさを感じさせられます。

また2000年7月20日にハワイ州ホノルル市のワイキキビーチと友好姉妹浜提携を結び、そのほか2006年環境省による「日本の快水浴場百選」、1996年に「日本の渚百選」にも選ばれています。

白良浜といえば真っ白な砂浜が印象的ですが、実は昭和の終わり頃から砂の量が減ってきてしまったため、1989年から砂浜に砂を足していく「養砂(ようひん)」事業を行っています。当初国内各地の砂を取り寄せてみたものの、元の白良浜ほど白い砂が見つからなかったため、最終的にはオーストラリアから約14万トンもの砂を継ぎ足しているそう。

また現在でも白良浜では、オフシーズンに風で砂が飛ばされるのを防止するネット(写真)や砂の流出を防ぐ突堤を設置して、砂浜の保全活動に努めているそうです。

白良浜は、毎年夏シーズンに多くの海水浴客で賑わいますが、冬は混雑することなく空いているため、家族みんなで美しい白砂ビーチを眺めながらのんびりお散歩するのに絶好のスポットですよ。

冬のビーチはとっても静かなので、ゆったりと波の音を聞けるのも魅力的。また晴れた日は海の透明度も高まり、写真のような透き通った海を見渡すことができます。

冬でも比較的暖かい日なら、白良浜の白い砂浜をお散歩したり、美しいエメラルドグリーンの海を眺めているだけで、南国リゾートにいるような気分でのんびり愉しめますよ。

◆白良浜
住所:〒649-2211 和歌山県西牟婁郡白浜町
電話番号:0739-43-6588(白浜町 観光課)
公式サイト:https://www.nankishirahama.jp/spot/527/

 

フィッシャーマンズワーフ白浜

和歌山県西牟婁郡白浜町にある「フィッシャーマンズワーフ白浜」は、地元の漁師が運営する海鮮市場。GFC白浜から徒歩で約16分の場所にあります。

南紀白浜の美しい海を存分に満喫できる2階建ての複合施設。1階にはフィッシュマーケット(海鮮市場)やカフェ・ダイビングショップ・観光案内所、2階にはレストラン、屋上には季節限定のバーベキューコーナーがあります。

フィッシャーマンズワーフ白浜では、飲食店のバラエティーが豊富で、南紀白浜の豊かな海の幸をたっぷりと堪能できます。

目の前の湯崎漁港から水揚げされた新鮮な魚介が並ぶ「フィッシュマーケット(海鮮市場)」をはじめ、2軒あるレストランで紀州食材を使った和食や本格炭火焼きのウナギを味わったり、海の見えるオシャレなカフェ「Cafe Shutto」でひと休みしたり。白浜の美しい海を一望できる「BBQ&ビアホール Club Caribbean」では屋上での注文だけでなく、1階海鮮市場の海鮮もオーダー可能なので、新鮮な魚介類をバーベキューで味わえますよ。

またダイビングショップでは、色とりどりの魚たちと出会えるダイビングや、漁師さんの船で釣りクルージングなど、海のアクティビティも充実しています。

今回は、「フィッシュマーケット(海鮮市場)」で、ランチを愉しむことにしました。写真中央の入口から入ります。

この日のフィッシュマーケットのメニュー「漁師のグルメ丼」は、こちらの内容でした。海鮮丼・まぐろ丼にも3種類あって、どれもこれも美味しそう!

フィッシュマーケットでは、白浜湯崎の漁師が釣り上げたカツオ・マグロ・白浜名物のクエなど、南紀白浜地元の鮮魚や魚介などを提供しています。上記写真のメニュー以外に、購入した鮮魚・魚介類をその場で味わうこともできますよ。

フィッシャーマンズワーフ白浜のフィッシュマーケットで購入した商品は、すぐ隣の屋内飲食コーナー(写真左側)で食べてもよいのですが、この通路をまっすぐ進んだ先にある屋外飲食コーナーで食べることも可能です。

今回はランチタイムでお天気も良かったため、屋外の飲食コーナーで食べることに。1階の海側遊歩道沿いに、いくつか白いテーブル&ベンチセットが並んでいるコーナーです。

1コーナーに、だいたい4人~6人くらいまで座ることができます。家族でゆっくり食事をするのにちょうどよい広さですね。

今回は、お店で人気の「海鮮丼(上)」と、「お味噌汁」を注文しました。

フィッシュマーケットで取り扱っている海鮮は、白浜湯崎の漁師が釣り上げた南紀白浜地元の漁港直送のものばかり。海鮮丼には、マグロ・イカ・タイ・サーモンなどの新鮮な魚介類がトッピングされていて、非常に食べ応えがあり、美味しくいただきました。

そしてこちらの「まぐろ丼(上)」は、分厚いマグロがたっぷりでボリューム満点!大満足の一品でした。

屋外の飲食コーナーでは、太平洋の海とテトラポットが目の前に広がる景色を眺めながら、食事を愉しむことができます。

テトラポット手前の水面を覗いてみると、波は穏やかで透明度も高く、まるで南国リゾートの海のように水面がキラキラと輝いていました。

今回フィッシャーマンズワーフ白浜に立ち寄ったのはランチタイムでしたが、それほど混雑も無く、ゆっくりと食事を味わうことができました。カフェでちょっとした休憩や、レストランでの食事やバーベキューも愉しめるので、家族連れ・子供連れの方にもおすすめしたいグルメスポットです。

◆フィッシャーマンズワーフ白浜
住所:〒649-2211 和歌山県西牟婁郡白浜町1667-22
電話番号:0739-43-1700
営業時間:市場9:00~18:30、レストラン11:00~15:00 17:00~22:00
定休日:店舗によって異なります。詳しくは公式サイトをご覧ください。
公式サイト:https://fw-sh.com/

 

冬にGFC白浜に滞在するなら、ゆったり南国リゾート気分も愉しんで!

和歌山県の南紀白浜にある、冬でもゆったり南国リゾート気分を愉しめる観光&グルメスポットをご紹介しました。

GFC白浜~白良浜までは徒歩3分、白良浜~フィッシャーマンズワーフ白浜までは徒歩13分と、GFC白浜から歩いてアクセスしやすい場所にあります。

冬の家族旅行でGFC白浜に滞在するなら、まずは白良浜の美しい海・白い砂浜を眺めながら南国リゾート気分でお散歩を愉しんで、お腹が空いてきたらフィッシャーマンズワーフ白浜で美味しい食事を愉しんではいかがでしょうか?

◆GFCの事を詳しく知りたい方のために、無料でカタログをお送りします。資料請求はこちらから⇒

GFCの詳細資料を一週間以内にお届けします。

資料請求・お問い合わせはこちら

このページをシェアする