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GFC白浜 SHIRAHAMA

【白浜のおしゃれカフェ】ランチやティータイムに行きたい人気店5選

美しい白砂のビーチと日本三古湯に数えられる温泉が魅力の南紀白浜

関西屈指のリゾートエリアとして知られるこの地には、訪れた人々の心を癒す素敵なカフェがたくさんあります。

今回は老舗の和菓子店が営む絶景カフェから異国情緒あふれる個性派カフェまで、5つのお店をご紹介します。


 

【かげろうカフェ】海を一望できるテラスでアレンジ銘菓に舌鼓

白浜で抜群の知名度を誇る銘菓“かげろう”。ふわっと軽い食感の生地と滑らかなクリームが口にした瞬間“かげろう”のように儚く消えていくことから、その名がつけられました。

第21回全国菓子博覧会会長賞など様々な賞を獲得した、こちらのお菓子を手掛けているのが老舗の和菓子店「福菱」。1933年の創業以来、“かげろう”をはじめ、“柚もなか”“はまゆう”といった代表銘菓を次々と生み出しています。

そんな「福菱」が白浜に新たにオープンしたのが「かげろうカフェ」全席オーシャンビューのテラス席が設けられており、煌めく海やロマンティックな夕日を眺めながら、憩いのひとときをお愉しみいただけます。

「かげろうカフェ」でぜひご賞味いただきたい逸品が、本店限定の“生かげろう”。サクサクふわふわの特製生地に季節のフルーツと濃厚な生クリームをたっぷりサンドした、ここでしか味わえない絶品スイーツです。数量限定、早ければ午前中には売り切れてしまう商品なので、「絶対に食べたい!」という方はお早めに

「かげろうカフェ」では他にもプレートランチやパスタなど、ランチメニューを豊富にラインアップ。中でも和歌山県・竜神村にある「トリトンファーム」の平飼い卵を使った半熟ふわとろ卵サンドがおすすめです。

さらにドリンクメニューは約50種類をご用意。ハンドドリップで淹れるオリジナルブレンドコーヒーをはじめ、ビネガードリンクやスムージー、紀州梅を使ったソーダなど、お子様からご年配の方まで幅広く愉しめます。

朝8時からはハーフトーストやサラダ、ヨーグルトなどがセットになった“モーニングプレート”、サンドウィッチといったモーニングメニューがスタンバイ。「白良浜」や「アドベンチャーワールド」、「とれとれ市場」など各観光地へのアクセスも良いので、ぜひおでかけ前の腹ごしらえにもお立ち寄りください。

◆かげろうカフェ
住所:〒649-2211 和歌山県西牟婁郡白浜町1279-3
電話番号:0739-42-3129
営業時間:8時00分~20時00分
定休日:なし
アクセス:JR白浜駅から車で約10分
公式サイト:https://fukubishi.co.jp/kagerou_cafe/
公式Instagram:https://www.instagram.com/fukubishi/

 

【K型 chocolate company】アートなチョコを白浜の手土産に

和歌山県出身のパティシエ・島彰吾氏が2021年、白浜にオープンされた「K型 chocolate company」。店内でカカオ豆の仕入れから焙煎、製造までの工程を一貫して行う“Bean to Barチョコレート”を販売しています。

数々のホテルやカフェ、レストランでパティシエとして経験を積んでいた島氏が運命の出会いを果たしたのが、広島県の「USHIO CHOCOLATL(ウシオショコラトル)」。概念にとらわれない新たなチョコの世界に感銘を受けた島氏は、同店で1年半修業。「地元白浜からチョコの新たなおいしさを発信したい」と、念願の店舗を構えました。

タブレットチョコレートの原料は、すべてカカオ豆ときび砂糖のみ。カカオ本来の香りと味を愉しんでいただけるよう、何度も試行錯誤を繰り返し、完成された逸品です。

ふんわり漂う紅茶の香りとナッツの香ばしさを堪能できる一番人気の“ハイチ”をはじめ、バニラ&ココナッツ風味の“ガーナ”、ベリー系の爽やかな味わいが自慢の“タンザニア”など、常時4種のチョコをご用意おしゃれなデザインのパッケージは、手土産にも喜ばれる事間違いなしです!

店内には20席ほどのイートインスペースを完備。カカオニブのほろ苦さと塩味のホイップが絶妙なハーモニーを奏でる“KC5(チョコレートチーズケーキ)”や、ガーナ産チョコをたっぷりと練りこんだ“チャンククッキー”など、チョコのおいしさを最大限に生かしたスイーツをご堪能いただけます。

また、カカオやチョコをベースにしたドリンクも充実。カカオの豊かな風味とピュアな苦みを感じられるチョコレートドリンクは、テイクアウトメニューとしても人気です。

お店のすぐ近くには穏やかな海が広がっているので、チョコレートドリンクを片手に散策はいかがですか?

◆K型 chocolate company
住所:〒649-2211 和歌山県西牟婁郡白浜町1197-18
電話番号:070-8474-7361
営業時間:9時00分~18時00分
定休日:なし
アクセス:JR白浜駅から車で約10分
公式サイト:https://ktype-chocolate-company.square.site/
公式Instagram:https://www.instagram.com/ktype_chocolate_company/

 

【九十九別邸 豆の湯】レトロなインテリアの中で優雅にコーヒーブレイク

白浜のビーチから歩いて約1分。「九十九別邸 豆の湯」は扉を開く前から、大人の隠れ家を思わせるムーディーな雰囲気が漂います。“豆の湯”というユニークなネーミングは約150年前の日本での“コーヒー”の呼び名に由来するのだとか。

店内に足を踏み入れると、アンティークタイルや時代ガラスで彩られたレトロなインテリアがお出迎え。まるで明治時代の洋館にタイムスリップしたような、新しくも懐かしい気持ちに包まれます。

こちらの名物は、注文ごとに丁寧に淹れてもらえるネルドリップコーヒーと、丸2日以上かけて仕込むスパイスカレー

中でもカレーは欧風、スープ、焼きカレーと2~3種をご用意。お肉や野菜がゴロゴロ入った具だくさんのカレーはルーに素材の旨みが溶けこみ、後引く辛さも相まってクセになるおいしさです。

ドリンクは前述のネルドリップコーヒーの他、豆を多めに使い14時間かけて抽出する水出しコーヒー、和歌山県固有の柑橘“じゃばら”と「わかやましらはま農家」のパクチーで仕込んだノンアルコールの“じゃばらモヒート”、梅の産地・和歌山にちなみ完熟梅シロップで作った“白いクリームソーダ”など、オリジナルメニューがずらり。

オーナーが旅したヨーロッパやアジアの食文化を取り入れたバゲットサンド、チーズケーキや季節のタルトといった手作りデザートもおすすめです。

「九十九別邸 豆の湯」のすぐ近くには、姉妹店である「ミルク&ビアホール九十九」がオープン。夜のみ営業のこちらのお店では、地元白浜で醸造された“ナギサビール”など様々なお酒と共に、薪石窯焼きのピッツァやビーフステーキを愉しめます。

昼はカフェ、夜はバーで、素敵なひとときをお過ごしください。

◆九十九別邸 豆の湯
住所:〒649-2211 和歌山県西牟婁郡白浜町1384-15 新地長屋 5号
電話番号:0739-33-7070
営業時間:9時00分~16時00分
定休日:毎週火曜日・金曜日
アクセス:JR白浜駅から車で約10分
公式サイト:https://www.shirahama99.com/mamenoyu
公式Instagram:https://www.instagram.com/99___mamenoyu/

 

【紬カフェ】五感でトルコを愉しめるコンセプトカフェ

実はオスマン帝国の時代から、トルコと固い絆で結ばれている和歌山県。その懸け橋となるべく白浜にオープンしたのが、こちらの「紬カフェ」です。

カラフルなトルコランプや雑貨でデコレートされたオリエンタルな空間は、異国情緒満点。店内にはトルコのおしゃれな工芸品やアクセサリーを購入できるショップも併設されています。

「紬カフェ」でいただけるのは、世界三大料理のひとつに選ばれているトルコ料理!特に人気の“ケバブライス”はオーナーがトルコで食べ歩き、5年の歳月をかけて開発した渾身の一品。オーロラソース・テリマヨ・旨塩ダレの3種のソースから味付けを選べます。

和歌山県の銘柄鶏・紀の国みかんどりをトッピングしたケバブライスは、ジューシーな鶏の旨みが野菜とごはんに染み渡り、やみつきになるおいしさ。他にもトルコ流ハンバーグ料理“窯焼きキョフテ”舟型のピザ“ピデ”といった現地さながらのメニューが揃います。

また、トルコはご当地スイーツも魅力のひとつ。パイ生地のサクサク食感とピスタチオのリッチな味わいがたまらないトルコの伝統菓子“バクラヴァ”やどこまでも伸びる“トルコアイス”など、珍しいメニューが並びます。

「紬カフェ」でぜひ体験いただきたいのが、オリジナルアクセサリー作り。店内に山のようにあるパーツコーナーからお好きなパーツを選び、ブレスレットやピアス、キーホルダーなどをお作りいただけます。

制作時間は約15~25分とコーヒーを飲みながらできる手軽さもポイント。ご自身用にとっておきのアイテムを作ったり、お土産用にプチアクセサリーを作るのもおすすめです。

さらに、「紬カフェ」ではトルコの伝統衣装を試着できる体験も。トルコランプが輝く幻想的な空間で、フォトジェニックな一枚を撮影してみませんか?

◆紬カフェ
住所:〒649-2211 和歌山県西牟婁郡白浜町
電話番号:0739-33-7683
営業時間:9時00分~17時00分
定休日:毎週月曜日・火曜日
アクセス:JR白浜駅から車で約15分
公式サイト:https://www.kcrjp.com/tsumugi/
公式Instagram:https://www.instagram.com/tsumugicafe2014/

 

【TATONJO GARDEN】見晴らしの良いテラスで気軽にアウトドア気分

最後にご紹介するのは、和歌山発のアウトドアブランド「BRUNT」が手がけるアウトドア&グリーンカフェ「TATONJO GARDEN」“キャンプ飯とグリーン”をテーマに、「キャンプ経験のない方でも、キャンプギア(道具)を愉しみながらお食事をしてほしい」との想いを込めて運営されています。

「TATONJO GARDEN」の自慢は、広々としたウッドデッキのテラス席。非常に見晴らしがよく、特に空が青からオレンジへと染まる黄昏時の絶景は思わず息をのむほど。テラス席はワンちゃん同伴OKなので、愛犬と一緒に旅行を愉しみたいという方にもぴったりです。

「TATONJO GARDEN」のおすすめメニューは“ペアランチ”週替わりのパスタとピッツァを一緒に満喫できるうえ、スープ、特製サラダ、日替わりフライ、ミニケーキまでついた大満足のセットです。中でもピッツァは注文を受けてから生地を伸ばし高温で焼き上げる本格派。カリッ、モチッとした食感がたまりません!

その他にも南高梅とチーズを組み合わせ、隠し味にみかんをプラスしたオリジナルパスタ“紀州散歩”やチーズ好きの方におすすめしたいゴルゴンゾーラのクリームチーズパスタ、モッツァレラチーズをたっぷりとかけた紀州ミートのコロッケなど、気になるメニューが揃い踏み。イタリアンと多国籍料理をベースに、次々と新メニューを生み出されています。

ドリンクのおすすめは、芳醇な味わいのブレンドコーヒー。2013年、『ワールド・コーヒー・ロースティング・チャンピオンシップ』で世界一の称号を手に入れた焙煎士・後藤直紀氏が営むお店「豆香洞」から仕入れた豆を贅沢に使用しています。

メニューの中には紀州南高梅を販売する「梅花園」の梅を使った梅ソーダや、自家菜園で栽培されたサツマイモを取り入れたピッツアなど、地元や季節を大切にした逸品も。

キャンプ場のような開放感を味わいながら、おいしい料理と共に豊かな時間をお過ごしください。

◆TATONJO GARDEN
住所:〒649-2105 和歌山県西牟婁郡上富田町朝来3871
電話番号:0739-47-5025
営業時間:【月~金】11時00分~18時00分【土・日】11時00分~21時00分
定休日:毎週木日
アクセス:JR白浜駅から車で約15分
公式Instagram:https://www.instagram.com/tatonjo_garden/

 

カフェ巡りを愉しんだ後は、GFC白浜で至福の時間を


※写真はイメージです。

今回ご紹介したカフェをはじめ、大自然を体感できる絶景スポットやご家族・ご友人と愉しめるレジャー施設など、見所が多い南紀白浜。せっかく旅行に来たのであれば、お気に入りのリゾートを拠点に、のんびり過ごしたいものですよね。

南紀白浜の一等地にある「GFC白浜(ヴィラ白浜壱番館)」は、趣ある和室タイプのオーナーズマンション。白良浜から徒歩2~3分の恵まれた立地にあり、海水浴シーズンには水着のまま移動することができます。

館内には旅の疲れを癒す温泉大浴場を完備。1350年もの歴史がある日本屈指の名湯を、広々とした空間でお愉しみいただけます。

また、白浜有数の絶景スポット「千畳敷」まで車で約10分、「とれとれ市場」まで車で約10分、「南紀白浜アドベンチャーワールド」まで車で約15分と、人気の観光スポットまでアクセス良好。出発の時間までゆとりを持った滞在ができますよ。

GFCでは他にも、淡路島・越前海岸・湯の山・奥琵琶湖・白馬年間何度でもご利用いただけるシェア型リゾートを展開。個邸ヴィラやログハウスなど多彩な部屋タイプを選べる他、レストラン併設の施設やペットと一緒にお泊りできる施設もご用意しております。

リゾートに興味のある方は、無料で資料をお送りしますので、ぜひ以下からご請求ください。

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