琵琶湖は関西のハワイリゾート?!滋賀県がいま、別荘地として注目される理由
画像引用:R cafe
コロナ禍を経て、すっかり在宅ワークが浸透してきた昨今。職場に行かずとも働ける利便性を感じ、都心からアクセスのよい郊外エリアへ移住する人も多くなりました。
また、平日は都心部で働き、週末は地方でのんびり過ごす二拠点生活(デュアルライフ)がメジャーに。お休みを利用して田舎や里山でのスローライフを愉しむ週末移住も、ファミリー層を中心に人気を博しています。
今回はそんな先進的なライフスタイルの拠点として、いま関西で注目を浴びている“滋賀県”にフォーカス。新たなリゾートや別荘の開発地として需要が拡大している、その魅力に迫ります。
目次
実はメリットがいっぱい!滋賀に別荘を造りたくなる3つの理由
日本のほぼ真ん中に位置し、琵琶湖が県土の約6分の1を占める滋賀県。古くは交易が盛んにおこなわれ、人と文化の交流地点として親しまれてきました。
そんな滋賀県には、別荘建築や移住にふさわしい理由がいくつもあります。今回はその中から、代表的なものをご紹介しましょう。
関西の主要都市からアクセス便利
昔から交通の要衝として人々を支えてきた滋賀県ですが、現代でもその地位は健在。滋賀の県庁所在地・大津から京都までは車で約35分、大阪までは車で約1時間と、非常にアクセス便利。県外から滋賀県に向かう公共交通機関も発達しているので、電車でも高速バスでも気軽に移動することができます。
また、世界遺産の三大社寺である東大寺・興福寺・春日大社が揃う奈良県、“お伊勢参り”で有名な伊勢神宮や生き物の飼育種類数№1を誇る鳥羽水族館を有する三重県に隣接しているため、関西の観光地巡りもはかどります。
悠久の美しさを感じる大自然
日本最大の広さを誇る琵琶湖をはじめ、日本百名山のひとつ・伊吹山、別名“近江富士”とも呼ばれる三上山など、滋賀県は豊かな大自然も魅力のひとつ。春は海津大崎の桜、秋は湖東三山の紅葉と、四季折々の絶景を愉しめます。
もちろん、大自然を満喫できるアクティビティも充実。湖上で愉しむカヌーやカヤック、銀世界を堪能できるスキーやスノーボード、ハイキングや昆虫採集など、都会ではなかなか味わえない体験が待っています。雄大な自然の中でリフレッシュすることができれば、日々の生活の励みになりますね。
世代を超えて愉しめる観光地
二拠点生活(デュアルライフ)や別荘ライフを愉しむなら、週末や長期休暇に遊びに行ける観光地やレジャースポットを見つけておきたいもの。滋賀県各地には小さなお子様からご年配の方まで満足できるスポットがたくさんあります。
例えば歴史好きの方であれば、戦国武将・織田信長や徳川家康ゆかりの地である安土・関ヶ原がおすすめ。
豊臣秀次が築いた城下町・近江八幡や、琵琶湖八景のひとつに数えられる国宝・彦根城といった歴史的な街並みや建造物も数多く、時代劇のような風景を目の当たりにできます。
パワースポットに興味がある方なら、延暦寺・三井寺・西教寺の天台三総本山には訪れたいもの。
琵琶湖に浮かぶ神秘の鳥居・白髭神社や、延命長寿と縁結びにご利益のある多賀神社など、何度でも足を運びたくなる寺社仏閣が点在します。
動物とのふれあいやアスレチックを愉しめる滋賀農業公園ブルーメの丘や、貴重な忍者体験ができる甲賀の里忍術村は、ファミリーにおすすめ。
滋賀県立琵琶湖博物館やヤンマーミュージアムなど、親子で愉しめる博物館や美術館も多数あり、休日の愉しみ方が広がります。
琵琶湖でリゾートバカンス!滋賀で進むハワイ化計画
別荘やリゾート地として数々の魅力がある滋賀県ですが、近年、琵琶湖周辺でひそかに進められているプロジェクトが話題になっています。
それが、『滋賀県ハワイ化計画』!
滋賀県の豊かな自然と琵琶湖の美しさに魅せられたプロウェイクボーダー・山田信行氏が中心となり、「滋賀県を関西のハワイに」という言葉をコンセプトに、びわ湖でのライフスタイルの向上を目指し、様々な試みが行われています。
中でも力を入れているのが、「大人のびわ湖遊び」。波穏やかで透明度抜群の琵琶湖は、ウォータースポーツに最適。ハワイ発祥のスポーツ“SUP(スタンドアップパドルボード)”やウェイクボード、湖水浴を愉しむ人々が増えています。
遊びを満喫したら、レイクサイドのハワイアンカフェへ。琵琶湖を一望できるレイクビューシートでボリューミーなハンバーガーやパンケーキをほおばりながら、憩いのひとときをお過ごしいただけます。
夜は静かな湖畔で焚き火を囲んでおしゃべりしたり、天体観測をしたり…。湖のほとりに設けられた開放的なステージでは、ミュージックライブやフラダンスショーなど、イベントが開催されることもあるのだとか。
抜群のロケーションで過ごす優雅な時間は、まさにハワイアンリゾート!今後さらに展開が広がると、心安らぐ時間を求めて、琵琶湖周辺への別荘建設を前向きに考える方も増えていくことでしょう。
滋賀でリゾート&移住体験を満喫するなら、“所有しない別荘”がおすすめ
さて、ここまでのお話で、、滋賀へのバカンスや移住に興味を持った方もいらっしゃるのではないでしょうか。2020年以降は特に、二拠点生活(デュアルライフ)や週末移住の需要が高まり、別荘市場も活気を見せています。
しかしながら、実際に別荘を建てるには、考えるべきポイントがたくさん。思いつくだけでも、以下のようなことが挙げられます。
・土地選び(別荘の目的、周辺環境、アクセスなど)
・建築費用、委託業者の選定
・別荘の維持管理、メンテナンス
・固定資産税や取得税などの税金問題
・相続、売却問題
なにより、「一度購入した別荘を、飽きずにずっと利用できるのか?」という懸念があります。
購入したは良いものの、後々趣味が合わなくなったり、お子様の成長やご家族の高齢化と共に利用頻度が少なくなり、売却するケースも見受けられます。
そんな方におすすめしたいのが、“所有しない”シェア型別荘。
中でも、近畿・東海・北陸を拠点に展開する、完全会員制リゾートGFCがおすすめです。
GFCでは各地に展開する独自のリゾート別荘を、メンバー同士で相互利用するシステムを採用。施設の清掃やメンテナンスはGFCが行うため、ご自身で別荘を管理する必要がありません。利用時はメンバーの同伴が必須となるため、安心・快適なプライベートタイムをお過ごしいただけます。
GFCのもうひとつの魅力は、個性豊かなリゾート施設。
例えば、琵琶湖が目の前に広がる滋賀県・湖北エリアの「奥琵琶湖レイクシア」は、緑あふれる森の中が舞台。桜と新緑に包まれるログハウス、和食レストランやガーデンプールを備えた白亜の本館など、多彩な宿泊スタイルをご用意しています。都会の喧騒から離れたこの場所で、小川のせせらぎや鳥のさえずりに耳を傾けながら、珠玉のリラクゼーションタイムをお過ごしいただけます。
さらに、2023年からは新規プロジェクト『the FOREST』がスタート。
※GFC奥琵琶湖 the FORESTイメージパース
国立競技場をはじめ、数々の木の名建築を手がけた世界的建築家・隈研吾氏とタッグを組み、革新的なデザインと機能を備えた“イノベーティブヴィラ”の建設を進めています。
加えて、木立の中で整う“サウナヤード”やスピリチュアルな空間で愉しめる“ヨガエリア”、四季の彩りに癒される“シークレットガーデン”などを展開予定。森林浴や焚き火を最先端の遊びの基地で愉しむ、新時代のリゾート創造に向けて、準備を始めています。
GFCでは他にも、淡路島・越前・湯の山・白馬・白浜に別荘リゾートを創設。メンバー様であればすべてのリゾート施設をご利用いただけます。
そのうえ、メンバー様の権利は永久。入会金の支払い後は年会費のみでいつまでもご利用いただけます。さらに、ご希望があれば、ご家族に権利をお譲りいただく事も可能です。
今後ますます進化を続ける完全会員制リゾートGFC。気になる方は、ぜひ以下から気軽にお問い合わせください。お部屋や施設の案内資料を無料でお送りいたします。