50代や定年後、ミドル&シニアの「夫婦旅行」おすすめの楽しみ方5つ
人生100年時代といわれる今日この頃。
子育てが一段落した50代以上のご夫婦や定年退職を迎えた60代のご夫婦が、これからも元気に2人で暮らす秘訣のひとつに「共通の趣味を持ってともに愉しむこと」が挙げられるのではないでしょうか。
夫婦で共有できる趣味は数多いですが、その中でも、いつの時代にも人気が高いのはやはり「旅行」です。
20〜40代の家族旅行はどうしても子供向けの行き先やスケジュールが優先になってしまいますが、50代を超えるとふたたび昔のように夫婦水入らずの旅ができるようになってきます。
コロナ禍の現在、いつも一緒にいる夫婦で旅行するのは安心感も非常に大きいですよね。
今回は、そんなミドル・シニア世代の夫婦旅をもっと満喫するために、旅のプランを考える時のポイントやおすすめの旅の愉しみ方をご提案します。
ぜひ、次の夫婦旅行のご参考にしてみてください。
目次
グルメ、参拝、体験…これはという目的を決める
子供が小さい頃は、まずは無事に目的地に着くことや、子供連れで入れる食事場所があるかどうかといった点をクリアしなければならず、お父さんやお母さんの好みや興味関心はお預け…というご家庭も多かったのではないでしょうか。
また祖父母世代も一緒の旅では、階段や段差の多いお寺や観光名所、変わった味の料理などを避けてこられたかもしれません。
しかし夫婦2人なら自由度はぐっと高まります。お互いの気になる観光スポット、食べたことのない名物料理など、お目当ての行き先を遠慮なく挙げて相談してみては。
とはいえあまり数が多いと慌ただしくなってしまうので、それぞれ1つか2つにしておき、残りは次の旅にとっておくのが成功のコツです。
ぶらり、行き当たりばったりを愉しむ
上記とは逆に、あえて予定を組まず成り行きに任せて旅をするのも大人2人の旅の愉しみです。
ふと入ってみた裏道で素敵な喫茶店を見付けたり、お店の人にガイドブックには載っていない地元の見どころを聞いてそこを目指したり…なんだかワクワクしませんか?
ただし、夜になって泊まるところがないと困ってしまうので、宿泊先だけは事前に予約しておくのがポイントです。
カメラマン気分で撮影に凝る
家族旅行の集合写真を素敵な思い出として飾っているご家庭も多いと思いますが、夫婦2人となるとほとんど写真を撮っていなかったり、観光名所の看板の前で1枚取っただけ…というご夫婦も多いのではないでしょうか。
せっかくの旅、一眼レフなどのカメラを持って、宿泊先のなにげないショットや移り変わる風景をゆっくりと撮影するのもおすすめです。
一眼レフや水に濡れても撮影可能なカメラなどのレンタルもあるので、それらを利用するのもいいですね。
また最近のスマートフォンのカメラはどんどん性能が上がっており、背景をぼかしたショットなど、初心者でもかなりのクオリティの写真が撮影できます。ぜひ使い方を研究してみて下さいね。
夫婦でお酒を味わう
お子さんが小さい頃は、旅先で急に熱を出したり、慣れない場所でトイレが怖いからついてきてと夜中に親を起こしたりするのでお酒は控えていた…という親御さんもいらっしゃるかと思います。
でも夫婦旅行なら、お酒好きなご夫婦が2人でゆっくり愉しむのにぴったりです。
地元の酒蔵に立ち寄って地酒を買ってみたり、ホテルのレストランでおすすめのワインや地ビールを頼んだり。その上で気に入ったお酒をお土産に持ち帰るのも素敵ですね。
定宿を持つ
「旅行は好きだけど、毎回ホテルや旅館を探すのもけっこう大変…」
「初めて予約した宿で期待外れだったら残念…」
そんな風に、年齢を重ねるごとに、慣れ親しんだ宿泊先で過ごすのが何より心地よいと感じる方も多くなってくるのではないでしょうか。
観光や食事は新しい場所も開拓しつつ、宿泊先は「ここ」と決めた場所に毎回泊まると、まるで「第二のわが家」ができたようで、より安心して愉しめそうです。
GFC「所有しない別荘」で、夫婦旅をもっと満喫
ミドル・シニアの気ままな夫婦旅行は、今夜の宿だけ確保しておいて、ドライブしながら気になるお店にぶらりと入ったり、地元の海の幸や山の幸を買ってお部屋でゆっくり味わったりと自由に愉しみたいですよね。
それなら、会員になると淡路島・越前・奥琵琶湖・湯の山・白馬・白浜など6つの宿泊施設を「所有しない別荘」として何度でも利用できるメンバーシップクラブ・GFCを検討してみてはいかがでしょうか。
各施設にはホテルタイプの和洋室から戸建てタイプのヴィラやログハウス、グランピング施設「住箱(じゅうばこ)」など多彩なお部屋が揃い、何度訪れても飽きることなく過ごせます。
詳しくは以下からお気軽にお問い合せください。お部屋や施設の案内資料を無料でお送りいたします。