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淡路島グランデシア周辺情報

淡路島の人気観光地!淡路ワールドパークONOKOROとたこせんべいの里をご紹介

<写真:淡路ワールドパークONOKORO>

兵庫県南部・瀬戸内海に浮かぶ淡路島は、年間を通して穏やかな気候と、海と山の自然に恵まれた離島です。

淡路島へは、本州・神戸から明石海峡で、四国・徳島から鳴門海峡でつながっていてアクセスも便利。家族でレジャー施設を満喫したり、美味しいグルメを味わったり、夏休みには海水浴もできるとあって、観光地としても魅力的なエリアです。

今回はその淡路島の中でも、お子様から大人まで愉しめるテーマパーク「ONOKORO」と、その後立ち寄るのにおすすめのスポット「たこせんべいの里」を、まとめてご紹介します。

※掲載している価格は、2024年5月現在のものです。

 

淡路ワールドパークONOKORO


<写真:淡路ワールドパークONOKORO>

兵庫県淡路市にある「淡路ワールドパークONOKORO(以下「ONOKORO」)」は、お子様から大人まで愉しめるテーマパーク。GFC淡路島から車で約35分の場所にあります。

ONOKOROでは、豊富なアトラクションをはじめ、ミニチュアの世界遺産で世界旅行気分を愉しめる「ミニチュアワールド」、各ストーリーを思い浮かべながら散策できる「童話の森」など、エリアごとの愉しみ方も異なります。

恐竜と記念撮影や海を眺めながら足湯に入れる体験スポットや、レストラン・スナック類などの食事ができる施設、淡路島の特産品や新鮮野菜を取り扱うショップもあり、シーズンを通してさまざまイベントも開催。子連れの方はもちろん!大人の方でも愉しむことができる観光スポットです。

 

お子様向けのアトラクションが充実


<写真:淡路ワールドパークONOKORO のりもの券売機>

ONOKOROのアトラクションは、全24種と豊富なラインナップ。特にお子様向けのアトラクションが充実しています。

ONOKOROのアトラクションに乗るには、入園時に「のりものフリーパス」を購入するか、園内の「のりもの券売機」でのりもの券を購入します。

のりものフリーパスは、対象アトラクション19種が乗り放題なので、たくさん乗りたい方におすすめ。ただし「のりもの券のみ利用可能なアトラクション」「現金のみ利用可能なアトラクション」もあるので、事前に確認しておきましょう。


<写真:淡路ワールドパークONOKORO ベイサイドカート>

「ベイサイドカード」は、全長700mのコースを自由にドライブできるゴーカート。風を感じなら疾走感を満喫できるとあって、お子様に人気でした。

ベイサイドカードは、のりものフリーパス対応。のりもの券なら1台600円、2人で乗車しても料金は同じです。140cm未満の方は付き添いが必要です。


<写真:淡路ワールドパークONOKORO ワールドクルーズ バリの生活文化(インドネシア)>

「ワールドクルーズ」は、ゴンドラに乗って7つのミニチュア世界を優雅にクルーズできるアトラクション。のりものフリーパス対応で、のりもの券なら1人400円です。

こちらの写真は「バリの生活文化(インドネシア)」。昔バリ島で見た伝統舞踊「ケチャダンス」を思い出しました。


<写真:淡路ワールドパークONOKORO ワールドクルーズ イースター島 モアイ像(チリ)>

そしてこちらがワールドクルーズの「イースター島 モアイ像(チリ)」です。実物を見たことはありませんが、本物の写真と比較する限りそっくり?!

ワールドクルーズでは、ほかに「ミクロネシアの漁村・港の情景(ミクロネシア)」「エーゲ海ミコノス島の風景(ギリシア)」「ベネチアの運河と街並み(イタリア)」「オランダの運河と風車(オランダ)」「ナイルの港と遺跡群(エジプト)」など、世界で有名な海岸・河岸の風景がミニチュアで再現されていました。


<写真:淡路ワールドパークONOKORO 大観覧車ONOKORO>

「大観覧車ONOKORO」は、ONOKORO園内や大阪湾方面を見渡せる高さ60mのアトラクションです。


<写真:淡路ワールドパークONOKORO 大観覧車ONOKOROからの景色>

大観覧車ONOKOROから、エントランス方面を撮影しました。

左から、先ほど紹介した「ワールドクルーズ」やイベントステージ「辰悦丸(しんえつまる)」、そして遊園地定番の「メリーゴーランド」や大型ブランコ「フロッグスイング」、目が回るコーヒーカップ「フレンチカフェ」などが見えます。


<写真:淡路ワールドパークONOKORO 辰悦丸>

ちなみにONOKOROの「辰悦丸」は、江戸時代に活躍した淡路島出身・高田屋嘉兵衛の北前船を復元したものなんだそう。ここがイベントステージになるなんて、面白そうですね。


<写真:淡路ワールドパークONOKORO 大観覧車ONOKOROからの景色>

続いて、大観覧車ONOKOROから、ミニチュアワールド方面を撮影しました。

左から、世界旅行気分を愉しめる「ミニチュアワールド」、スリル満点の新感覚アトラクション「ジップラインアドベンチャー」、シンプルでありながらどこか懐かしい「芝すべり」などが見えました。

 

世界旅行気分を愉しめる「ミニチュアワールド」


<写真:淡路ワールドパークONOKORO ミニチュアワールド マップ>

ONOKOROの「ミニチュアワールド」では、世界各国の代表的な建築物・世界遺産を25分の1サイズで再現しています。

なかなか見に行くことのできない有名な建築物18種が身近に感じられるので、まるで世界旅行気分を満喫しながら散策できるスポット。誰でも無料で散策できるので、いくつかご紹介します。


<写真:淡路ワールドパークONOKORO ミニチュアワールド エトワール凱旋門>

まずフランス・パリの名所であるエトワール広場の「エトワール凱旋門」

1806年ナポレオンの戦勝を記念して建てられたもので、実物は高さ50m/幅45mの巨大な門ですが、ONOKOROでは高さ2m/幅1.8mのミニチュアサイズで再現されています。

エトワール凱旋門のミニチュアは囲いが無いので、近付いてじっくりと観察できます。また門をくぐったり、横に立って記念撮影も可能ですよ。


<写真:淡路ワールドパークONOKORO ミニチュアワールド ノートルダム寺院>

こちらはフランス・パリのローマ・カトリック教会の大聖堂「ノートルダム寺院」をミニチュア再現したもの。

ノートルダム寺院は、フランスのゴシック建築の最高峰とされる建物なんだそう。4世紀にサンテティエンヌ聖堂として建築され、1163年に司教モリス・ド・シューリによって現在の教会が着工、約150年かけて完成しています。その後2019年に火災があり現在修復中、2024年の公開が予定されています。

ONOKOROのミニチュアワールドでは、屋根の上にいるキメラや、天使の像など細部まで再現されていましたよ。


<写真:淡路ワールドパークONOKORO ミニチュアワールド バッキンガム宮殿>

イギリス・ロンドンにあるイギリス王室の公式の宮殿「バッキンガム宮殿」もミニチュア再現されています。

バッキンガム宮殿は、大理石で築かれた巨大な宮殿で、1837年から王または女王のロンドンの公邸として使われています。

ONOKOROのミニチュアワールドでは、バッキンガム宮殿だけでなく、行進する兵隊や守衛・観光客の姿まで再現されていました。


<写真:淡路ワールドパークONOKORO ミニチュアワールド タージ・マハル>

そしてこちらがインド・アグラの「タージ・マハル」のミニチュアです。

タージ・マハルは、ムガールの国王シャー・ジャハンが愛妃の死を嘆き1632年から22年もの歳月をかけて白大理石でペルシャ風に完成させたお墓。高さ74mの大ドームを中心に4角に塔を配した左右対称型のデザインが特徴なんだそう。

噴水の奥にある真っ白な美しい建物がフォトジェニック。ミニチュアワールドでは、大観覧車ONOKOROの姿も背景に入ります。

ONOKOROのミニチュアワールドでは、ほかに「ワット・アルン暁の寺(タイ・バンコク)」「クライストチャーチ大聖堂(ニュージーランド・クライストチャーチ)」「聖バシリー寺院(ロシア・モスクア)」「コロッセオ(イタリア・ローマ)」「ピサの斜塔(イタリア・ピサ)」「万里の長城(中国)」など、ミニチュアでありながら見ごたえのある美しい建築物・世界遺産がたくさん再現されていました。

 

各ストーリーを思い浮かべながら散策できる「童話の森」


<写真:淡路ワールドパークONOKORO ミニチュアワールド 童話の森 マップ>

ONOKOROの「童話の森」では、8つの世界童話をモチーフに、それぞれのワンシーンを立体実現。誰でも無料で、各ストーリーを思い浮かべながら散策できるので、いくつかご紹介します。


<写真:淡路ワールドパークONOKORO ミニチュアワールド 童話の森 西遊記>

こちらは「西遊記」のコーナー。おなじみのキャラクターが勢ぞろいです。


<写真:淡路ワールドパークONOKORO ミニチュアワールド 童話の森 ジャックと豆の木>

こちらは「ジャックと豆の木」、頭上のオブジェが大きくて、とっても迫力があるコーナーでした。

童話の森には、ほかに「おやゆび姫」「はだかの王様」「3匹のこぶた」「赤ずきん」「ヘンゼルとグレーテル」「アリババと40人の盗賊」のオブジェがありました。どのコーナーにも説明書きがあるので、どんなストーリーだったか?思い出したり話し合ったりして愉しんでくださいね。

 

体験スポットも愉しめる


<写真:淡路ワールドパークONOKORO 恐竜ワールド>

ONOKOROでは、いろいろな体験スポットを愉しめます。

エントランスから入ってすぐの「恐竜ワールド」は、肉食獣で恐竜の王者ティラノサウルスや3本角が特徴のトリケラトプスなど、大迫力の恐竜たちとの撮影スポットとして人気。


<写真:淡路ワールドパークONOKORO 恐竜ワールド>

恐竜の大きな口の中に入って、ワイワイ記念撮影もできますよ。


<写真:淡路ワールドパークONOKORO 恐竜ワールド・芝生広場>

ONOKOROの恐竜ワールド近くにある芝生広場は、カバ・サイ・ゾウ・トラなどのオブジェが並ぶ不思議な空間です。

写真の左奥には、7200万年前淡路島に生息していた草食竜「ヤマトサウルス・イザナギイ」のオブジェもあり、体長約8m/高さ約4mのほぼ実物大で再現されています。


<写真:淡路ワールドパークONOKORO シーサイドプロムナード>

大観覧車ONOKORO近くの海沿いに、シーサイドプロムナードがあります。写真は、ハートの窓から海の水平線を望むフォトスポット。


<写真:淡路ワールドパークONOKORO シーサイドプロムナード>

シーサイドプロムナードでは、広大な海を眺めながら、のんびりとお散歩できますよ。


<写真:淡路ワールドパークONOKORO 足湯>

シーサイドプロムナードには、海の見える足湯スポットもあります。大人60人が入れるサイズで、誰でも利用が可能。


<写真:淡路ワールドパークONOKORO 足湯>

ONOKOROで歩き疲れたら、マリンブルーの海を眺めながら、心地よい潮風とぽかぽかの足湯に癒されてはいかがでしょうか。

 

食事処やお土産ショップなども充実


<写真:淡路ワールドパークONOKORO キッチンカーAwajing>

ONOKOROには、レストラン・スナック類などの食事ができる施設がたくさんあります。

私が訪れた日はレストランが大混雑だったため、こちらのキッチンカー「Awajing」でスナック類をテイクアウトして軽く食事をしました。


<写真:淡路ワールドパークONOKORO キッチンカーAwajing>

テイクアウトしたのは「からあげ」「淡路島たまねぎコロッケ」「さつまいもコロッケ」「フライドポテト」など1,400円ほど。近くのおのころ館前のベンチでいただきましたが、コロッケは揚げたてでホクホク!美味しかったですよ。


<写真:淡路ワールドパークONOKORO ONOKOROパーラー>

ONOKORO園内を満喫した後は、エントランス近くの「ONOKOROパーラー」でひとやすみできます。


<写真:淡路ワールドパークONOKORO 淡路島ソフトMIX>

私がオーダーしたのは「淡路島ソフトMIX(350円・税込)」。淡路島牛乳を使った濃厚なソフトクリームでした。

ONOKOROパーラーのすぐ近くには、お土産ショップ「淡路ええもん本舗」があり、淡路島の特産品やONOKOROオリジナルグッズを販売しています。店内奥にはキッズコーナーもあり、お子様が遊んでいる間にお買物もできますよ。


<写真:淡路ワールドパークONOKORO 産直市場おのころ畑>

ONOKOROの駐車場に入ってすぐ・エントランスから出たところに「産直市場おのころ畑」もあります。

ここでは、淡路島の新鮮な野菜・果物をはじめ、特産品・加工品などを多数取り扱っていて、お土産購入にもぴったりです。


<写真:淡路ワールドパークONOKORO 産直市場おのころ畑>

私は、淡路島のたまねぎ・スナップエンドウ・にんにく・なると金時・ドレッシングを購入しました。

淡路島のたまねぎは、大きめのサイズが4つ入って360円(税抜)とリーズナブル!みずみずしく甘みがあり、新玉ねぎのサラダで美味しくいただきました。

◆淡路ワールドパークONOKORO

住所:〒656-2142 兵庫県淡路市塩田新島8番5
電話番号:0799-62-1192
営業時間:9:30(平日10:00)~17:00、ゴールデンウィーク中・夏休みは変更する場合あり
定休日:公式サイトの営業カレンダー参照
公式サイト:https://www.onokoro.jp/

 

たこせんべいの里


<写真:たこせんべいの里 外観>

兵庫県淡路市にある「たこせんべいの里」は、おせんべいの製造工程を見学できる製造直売施設。GFC淡路島から車で約22分、ONOKOROからだと車で約10分の場所にあります。

たこせんべいの里では、販売コーナーをはじめ、休憩コーナーや工場が併設。ほとんどのおせんべいの試食も可能です。また販売しているおせんべいは、すべてオリジナルで「たこ・えび・いか」をベースとし、現在は40品目を取り揃えているそう。


<写真:たこせんべいの里 お土産>

私が購入したのは「ガーリックマヨネーズ(600円・税抜)」「いか唐せんべい(800円・税抜)」「いろいろ(700円・税抜)」の3種類。どれも美味しかったのですが、たこせんべいの里自慢のおせんべいがいろいろ入った「いろいろ」は、ボリューム満点の大袋で満足度が高く、お土産にもおすすめですよ。

◆たこせんべいの里

住所:〒656-2163 兵庫県淡路市中田4155番1
電話番号:0799-60-2248
営業時間:9:00~17:00(大晦日は15:00まで)、年末年始は問い合わせ
定休日:無休
公式サイト:https://www.takosato.co.jp/index.php

 

GFC淡路島に滞在時は、ONOKOROやたこせんべいの里に立ち寄るのもおすすめ


<写真:淡路ワールドパークONOKORO>

兵庫県の淡路島にある「淡路ワールドパークONOKORO」と「たこせんべいの里」について、詳しくご紹介しました。

ONOKOROはお子様から大人まで、丸一日満喫できるテーマパークです。またONOKORO~たこせんべいの里までは車で10分と近いので、ONOKOROで遊んだ帰りに、たこせんべいの里に立ち寄るのもおすすめです。

GFC淡路島に滞在時は、ONOKOROまで車で35分、たこせんべいの里まで車で22分と、すぐにアクセスが可能。いずれもお子様連れでも愉しめる魅力的なスポットなので、ぜひ遊びに行ってみてはいかがでしょうか。

またONOKOROでは夏休みのイベント「みずてっぽう大作戦2024」「真夏のONOKOROに雪が降る。」を開催予定。夏休みにONOKOROへ遊びに行くのなら、ぜひ開催日をチェックしてみてくださいね。

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