長野の夏グルメ旅~信州の大自然が育んだ旬を味わう
白馬や軽井沢・上高地などの名だたる避暑地が集まる長野県は、平均標高が1000メートルを超える「日本一標高の高い県」として知られ、涼風を感じる夏の旅にもってこいです。
今回は、長野県への旅でおすすめの夏ならではの味覚・グルメをご紹介します。GFC白馬への道中にぜひ味わってみて下さいね。
新鮮なフルーツや高原野菜でビタミンチャージ
自然のゆたかな長野県では、豊富な水と高原の気候を生かした野菜や果物の生産が年間通じて盛んです。レタスやトマトなどの夏野菜は、その新鮮なみずみずしさに惹かれて全国のレストランから仕入れ注文が入り、野菜のおいしい長野県へ移住するシェフや料理研究家もいるほど。
果物は定番のスイカやブドウ・梨などのほか、ブルーベリーやラズベリーなどのベリー類も多く栽培されています。自宅用やお土産に買って帰るだけでなく、フルーツ狩りを愉しむのもいいですね。
6月はさくらんぼやアンズ、7月からは桃やブルーベリー、8月下旬からはプルーンやブドウなど。ちょっと変わったところではトウモロコシの収穫体験ができる農園もありますよ。
信州といえば「そば」。夏は冷たいざるで
昼夜の寒暖差が大きい気候の長野では、古くからソバの栽培が盛んでした。長野県で7~9月頃にドライブしていると、白い可憐な花が一面に咲くソバ畑を見かけることもあります。
そばは古い時代には「そばがき」という、すいとん団子のような形状で食べられていましたが、江戸時代から現在のような細い麺の形になったと考えられ、その発祥の地は長野県であるという説が有力です。
余談ですが、駅のホームの立ち食いそば店も同じく長野県が第1号だと言われており、長野とそばはいつの時代も深い縁があったことがうかがえますね。
信州そばのなかでも有名なのが「戸隠そば」で、日本三大そばの1つとされています。
ざるそばは四角い箱に盛られて出てくるものがポピュラーですが、戸隠そばは伝統工芸の素朴な丸いざるを使い、一口分ずつ小分けに盛り付ける「ぼっち盛り」が特徴。
また、同じく戸隠名産の辛味の強い大根をすりおろし、しぼった汁をつけ汁と合わせていただく「おしぼりそば・うどん」も有名です。
他にも長野県北部の「更科そば」や、南部の伊那高原では珍しい赤い花の咲く「赤そば」など、長野県全域でさまざまな種類のそばを味わうことができます。
夏が旬の渓流魚や、信州牛を炭焼きで
山岳地帯の多い長野県では、アマゴ(ヤマメ)・イワナ・ニジマス・鮎など清流を泳ぐ川魚も種類が豊富で、夏には渓流釣りを愉しむ人の姿も多く見られます。
また、りんごを食べて育つ「信州牛」は黒毛和牛のブランドとして全国的に知られ、甘みのある霜降りの肉は高い人気を誇ります。
どちらも地元のレストランや郷土料理店で味わうことができます。道の駅やスーパーで購入できることもあるので、手に入ったらバーベキューで炭火焼きも夏には最高ですね。
ご当地ジェラート・アイス・ソフトもお愉しみ
長野県は高原の涼しい気候を生かした酪農も盛んです。
特産の牛乳と、長野県産の食材を生かした限定フレーバーのソフトクリームやアイスクリーム・ジェラートも夏のグルメのお愉しみの1つ。
長野県特産のリンゴ・ブルーベリー・コケモモなどフルーツ果汁を使ったものや、安曇野名物のわさび風味ソフトクリームから、志賀高原の熊笹や信州味噌などのご当地ソフトクリームを体験してみれば、きっと土産話にも花が咲くことでしょう。
ほかにも、キュウリ・ナス・ミョウガなどの夏野菜を刻んでしょうゆや味噌漬け野菜で味付けした長野県の郷土料理「やたら」は、ごはんの友としてはもちろん、暑い夏にひんやり冷奴やそうめんに添えれば爽やかな味覚が広がります。
また日本アルプスから流れる清冽な水を利用したクラフトビール(地ビール)やサイダーなど、夏の長野にはぜひ一度味わってみたい名物が豊富。
GFC白馬リフラシアへの旅では、ぜひ道中の道の駅や販売店に立ち寄って、長野の夏グルメを発見して下さいね。
GFCは「所有しない別荘」として関西・中部一円の各リゾートを何度でも利用できる会員制リゾートです。
長野県白馬村にある「GEC白馬リフラシア(REFRASIA)」は、最大8名様まで宿泊可能、白樺の林の中にたたずむ木のぬくもりが素朴なログハウスにご宿泊いただけます。
また一部のログハウスではペットのワンちゃんも一緒にお泊まりいただけます。
ドライブ中に買ったグルメをお部屋で味わうもよし、レストランで地元白馬の食材をふんだんに使用し、和のテイストを取り入れたフレンチのコースを愉しむのもよし(※要予約)。
GFCのリゾートに興味のある方は、無料で資料をお送りいたしますので、ぜひ以下からご請求下さい。