長野県で人気の【道の駅】5選~関西からの旅で立ち寄るならここがおすすめ
雄大な日本アルプスなどの山々と、ゆたかな自然に恵まれた長野県。関西からは片道5時間ほどのドライブで訪れることができ、夏は山や高原、冬はスキーリゾートや温泉、善光寺をはじめとする歴史を感じるスポットなど、四季折々の観光を愉しむことができます。
日本で4番目に広い面積をもつ長野県ですが、実はドライブに欠かせない「道の駅」がたくさんあることでも知られており、その数なんと53駅(2023年現在)と、北海道・岐阜に次いで全国3番目に多いのだそう。
今回は、長野県白馬にあるリゾート施設「GFC白馬リフラシア(REFRASIA)」へ関西からお出かけする時に立ち寄ってみたい長野の道の駅を、エリアや特徴別に5つご紹介します。
目次
「道の駅」とは
道の駅は市町村や公的団体が地域の主要一般道路に設置する施設で、高速道路のサービスエリアのようにドライブ中の人々が安心して立ち寄り、休憩・特産品の購入・地域情報入手などができる機能を併せ持つのが特徴です。
旅の途中で道の駅を見つけ、トイレ休憩を兼ねてついついその土地のおいしいものやお土産を買い込んでしまった経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか?
道の駅がにぎわうことで、利用者だけではなく地元の人々にとっても雇用や活力をもたらす効果があります。
参考:「道の駅」とは – 国土交通省https://www.mlit.go.jp/road/Michi-no-Eki/outline.html
【南信エリア】道の駅「信濃路下條」で信州そば打ち体験
長野県南部の下伊那郡下條村の国道151号線沿いにある「道の駅 信濃路下條」は、南アルプスを見渡す絶景の道の駅。
戦国のお城のような外観で「そばの城」と呼ばれ、村の特産の辛味大根を薬味とした信州名物のそばをレストランで味わえるのはもちろんのこと、そば打ち体験も愉しめます(※要予約)。
意外にも「焼きたてクロワッサン」もTVで紹介されるほどの人気だとか。
◆道の駅 信濃路下條
住所:〒399-2101 長野県下伊那郡下條村睦沢4331番地5
電話番号:0260-27-1151
営業時間:9:00~17:00
備考:無線LAN、EV充電施設あり
公式サイト:http://www.mis.janis.or.jp/~sobanoshiro/index.htm
【木曽エリア】道の駅「大桑」で木曽牛や信州サーモンのランチを
長野県塩尻市から岐阜県方面へに至る木曽エリアには、中央アルプスと木曽御嶽山に挟まれた木曽川や中央本線と並走する国道19号線(旧中山道)に沿って道の駅が点在します。
「木楽舎(きらくしゃ)」の愛称で親しまれる、特産の木曽檜(ひのき)で建てられた「道の駅 大桑」。檜を使った木工品や山菜・地酒などの直売所があり、レストランでは木曽牛の石焼きステーキや牛丼、信州サーモンなどの定食メニューが豊富です。
◆道の駅 大桑
住所:〒399-5504 長野県木曽郡大桑村野尻160-27
電話番号:0264-55-4192
営業時間:9:00~19:30(施設により異なる)
備考:無線LANあり
公式サイト:http://www.michinoeki-ookuwa.jp/
【南信エリア】標高2000m!日本一高い道の駅「美ヶ原高原」
ビーナスラインの終点、標高2,000メートルの美ヶ原高原山頂にある「道の駅 美ヶ原高原」では、展望テラスから日本アルプスの山々をはじめ八ヶ岳・立山連峰・富士山まで360°のパノラマが見渡せます。
屋内外に彫刻や美術品が展示される日本一標高の高い美ヶ原高原美術館にも隣接し、周辺は国定公園に指定され、200種以上の高山植物が見られます。
山小屋風のレストランでは長野県を代表するリンゴの品種「シナノスイート」のソフトクリームも人気です。
◆道の駅 美ヶ原高原
住所:〒386-0507 長野県上田市武石上本入2085-70
電話番号:0268-86-2331
営業時間:9:00~17:00
備考:11月上旬~4月下旬は積雪のため冬季休館
公式サイト:http://m-utsukushigahara.jp/
【北信エリア】ワンちゃんと一緒に。道の駅「オアシスおぶせ」
上信越自動車道の小布施パーキングエリアとつながった「道の駅 オアシスおぶせ」は、小布施総合公園の一角に位置し、広々とした芝生広場や、お子様も愉しめる遊具エリアにドッグランもあり、ドライブの途中に家族みんなでリフレッシュして過ごせます。
農産物直売所では地元産の野菜、秋には小布施名物の栗を使ったおこわ、パイやソフトクリームなどのスイーツ、信州味噌などのおみやげも豊富に揃います。
◆道の駅 オアシスおぶせ
住所:〒381-0203 長野県上高井郡小布施町大島601
営業時間:9:00~18:00(土日祝は20:00)
公式サイト:https://www.oasisobuse.co.jp/
【中信エリア】GFCからもすぐ!道の駅「白馬」
GFC白馬から車で20分ほどの「道の駅 白馬」では、白馬村の特産品のコシヒカリと紫色の「紫舞」、行者にんにくや豚肉など地元産の食材を生かした定食メニューが豊富。
長野名物の「おやき」や五平餅、限定の「豚角煮まんじゅう」なども味わうことができ、季節ごとの野菜や果物・地酒なども揃っているため、GFCへの到着前に立ち寄っていくのもよいですね。
◆道の駅 白馬
住所:〒399-9211 長野県北安曇郡白馬村神城21462
電話番号:0261-75-3880
営業時間:9:00~17:00
備考:EV充電施設、ベビーベッドあり
公式サイト:http://michino-eki.hakubakousha.com/
白馬や長野県内の観光スポットを訪れる際は、今回ご紹介した以外にも、たくさんの個性ゆたかな道の駅がありますのでぜひ立ち寄ってみて下さいね。
GFCは、淡路島・越前・奥琵琶湖・湯の山・白馬・白浜などにある多彩なリゾート宿泊施設を「所有しない別荘」として利用できるメンバーシップクラブです。
GFC白馬リフラシア(REFRASIA)は、長野県北部の白馬村に位置し、白馬・栂池・八方尾根などのスキー場や美しい山々に囲まれた静かな環境のなか、戸建てタイプのログハウスがあり、一部にはペットと泊まれるお部屋もご用意しています。
詳しくは以下からお気軽にお問い合せ下さい。案内資料を無料でお送りいたします。