リゾート会員権のメリットは?別荘や旅行との違い
「普通の旅行もいいけど、日常を離れてのんびり過ごす“いつもの場所”がほしい」
「別荘を持ちたいけれど、維持費や管理の手間が気になる..」
そんな方にいま注目されているのが、リゾート会員権という選択肢です。
リゾート会員権は、特定のリゾート施設を会員限定で利用できる権利、一般のホテルとは異なりプライベートな空間でくつろげるのが特徴です。別荘を所有するよりも維持費や手間が抑えられ、複数の施設から選べる自由度の高さも魅力です。
今回はリゾート会員権の基礎知識、別荘や一般の旅行との違い、どんな方に向いているのかなど、選択に迷っている方へのヒントをお届けします。
目次
リゾート会員権とは?
リゾート会員権は、会員とその同伴者・紹介者だけが特定のリゾート施設を利用できる権利のことです。
一般のホテルと異なり、不特定多数の利用客がいないため、まるで別荘のようなプライベート空間を愉しむことができます。運営会社が管理する施設のため、清掃やメンテナンスの手間もかかりません。
リゾート会員権は、主に以下の2つの形態に分類されます。
共同所有型(オーナーズクラブ制)
土地と建物を会員で共同所有する形態です。1つの部屋を通常10~数十人で共有し、購入金額に応じて年間の利用日数が決められます。
購入費用(入会金)に加え、所有不動産として固定資産税や管理費などの年間費用が発生します。
施設利用型(メンバーシップ制)
施設の所有権を持たず、宿泊などの利用権のみを購入する「非所有型」の形態です。年間の利用日数は決まっておらず、希望日に予約を取って利用します。
固定資産税や管理費の支払いは必要なく、費用をおさえることができます。
別荘やホテル泊とは違う、リゾートのメリット
別荘や一般の旅行と比較した場合、リゾート会員権には以下のようなメリット・デメリットがあります。
リゾート会員権のメリット
会員制リゾートと一般のホテルとの最大の違いは、一般の利用者がいないため、プライベート感満点の安心で落ち着いた空間でくつろげることです。
多くの会員権では全国各地の施設を利用できるため、季節や目的に応じて海辺のリゾートやスキー場、温泉地など、様々な場所から選んで旅に出られるのも魅力の1つ。
別荘と比べると、清掃やメンテナンスは運営会社が行うため手間がかからないのが嬉しい点。管理費や固定資産税も比較的抑えられます。個人の別荘にはあまり見られない、ラウンジやエステ、大きなプール、ゴルフ場といった施設も利用できます。
共同所有型の会員権は、不動産としての資産価値があり、売買や相続も可能です。また自分が利用しない期間は第三者への貸し出しができるケースもあり、その場合は収入を得ることもできます。法人での購入も可能で、福利厚生や接待などの用途にも活用できます。
リゾート会員権のデメリット
一方で、一般の旅行とは異なり、会員権購入にはまとまった初期費用が発生します。とはいえ別荘の購入費や維持費と比べれば低く抑えられることがほとんどです。
施設利用型の会員権は人気時期の予約が取りづらい場合がありますが、これは一般のホテルや旅館でも同じ。早めの予約やオフシーズンの利用・キャンセル待ちなどをうまく活用することでカバーできるでしょう。
リゾート会員権はこんな方におすすめ
ホテルや旅館に泊まる一般の旅行や個人所有の別荘とリゾート会員権で迷っている方は、ご自身やご家族・仲間が以下の選択基準に当てはまるかどうかで考えてみてはいかがでしょうか。
- 年間を通じ、日常を離れてくつろいで過ごせる場所がほしい
- 街中の観光地や飲食店より、自然の中でゆったりと過ごしたい
- 多くの人でにぎわう場所より、静かでプライベートな滞在を求めている
- 毎回目新しい場所を訪れるより、慣れ親しんだ常宿が落ち着く
- できるだけ広い部屋に滞在したい
- プールやテニスコートなどの設備がある方がよい
- ペットを旅に連れて行きたい
- せっかくの休暇なのに別荘の掃除や草刈りをしたくない
また、不動産としての価値や売買を重視する方は共同所有型(オーナーズクラブ制)、好きなときに好きな施設を選んで利用したい方は施設利用型(メンバーシップ制)が向いていることが多いといえます。
GFCのリゾートの魅力とは
リゾート会員権にはさまざまなタイプがありますが、GFCは特に関西にお住まいの方におすすめの会員制リゾートです。
淡路島や越前海岸・奥琵琶湖・白馬・湯の山など美しい自然に囲まれたロケーションに、ホテルタイプのお部屋だけでなく、戸建てタイプのヴィラや木のぬくもりを感じるログハウス・グランピングを愉しめるトレーラーハウスなど多彩なお部屋でプライベート感いっぱいの滞在を愉しみながら、ホテルクラスのフロント対応やアメニティ・清掃が提供されます。
本格的なフレンチやイタリアン・和食のレストランを備えた施設もあり、ホテルステイと同じようにディナーを愉しむことも、地元の食材をお買い物して「暮らすように泊まる」ことも可能です。
一部のお部屋ではペットのワンちゃんと一緒に宿泊も可能です。
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