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土地に、未来に、人の心に、生き続ける壁を創る。 左官職人:久住有生

きらきらと黄金色に輝く、穏やかな海。関西屈指の景勝地・淡路島では、慶野松原や室津・富島など、「日本の夕陽百選」に選ばれた名所が数多く存在します。そんな淡路島を象徴するダイナミックな風景を、思わぬ場所で目にすることができました。

完全会員制リゾートクラブGFCの宿泊施設「GFC淡路島グランデシア」にあるレストラン「de CLASS(ドゥ・クラス)」。改装工事を終え、10月にリニューアルオープンを迎えたこの場所の新たなシンボルとして、冒頭にお話しした風景が、“土壁”として誕生しました。今回、土壁を手がけたのは、淡路島出身の左官職人・久住有生(くすみなおき)氏。淡路島で代々続く左官職人の家に生まれ、初めて鏝(こて)を握ったのは、なんと3歳の頃。現在では歴史的建造物の修復・復元から商業施設や個人邸の外装・内装、個展の開催や展覧会への参加まで、国内外を問わず幅広く活躍されています。
多忙なスケジュールの中、今回の依頼を快諾してくださった久住氏に、GFCがインタビュー。久住氏に額装を手掛けていただいたラグジュアリーヴィラ『灯 ~AKARI』にてお話を伺うと、真摯な言葉のひとつひとつに、故郷・淡路島に対する思いと、仕事へのひたむきな情熱がありました。

──この度は「GFC淡路島グランデシア」のレストラン「de CLASS(ドゥ・クラス)」のリニューアルにご協力いただき、ありがとうございます。今回、弊社インテリアデザイナーの熱い要望があり、オファーをさせていただいたのですが、お仕事を引き受けてくださったきっかけは何ですか?

お仕事依頼のメールで初めて「GFC」の名前をお伺いし、「どんな仕事をやっている会社なんだろう?」と、非常に興味を持ち、オファーを受けてみようと考えました。中でも“淡路島でのお仕事”という点に強く惹かれましたね。僕は淡路島出身なので、この土地も大好きですし、「時間がある限り帰ってきたい」と思っているので、今回のお話はうれしかったです。

──ありがとうございます!実際にお仕事をされてみて、GFCの印象はいかがですか?

「海や山など、自然とうまくやっている会社だな」という印象を受けました。淡路島は現在“リゾートアイランド”として様々なホテルや宿泊施設が新たに建設されていますが、建物の方が目につきすぎて、その土地の景観が失われている所もありますよね。その点、GFCは会員制リゾート事業を長くやってこられていることもあって、地元や自然のことについて、すごく配慮されているんじゃないかと思います。なおかつ、そこに“人に喜んでもらえる場所”を創れるというのは、誰にでもできることじゃないので、素晴らしいと思いますね。

──そのように感じていただけて、大変光栄です!では、GFC淡路島グランデシアの印象はいかがですか?

「良い所に目を付けたな」と感じました(笑)。“立地”というのは“縁”や“運”にも左右されるので、なかなか「ここが良い」と感じた場所に施設を造れないことも多いかと思いますが、(GFC淡路島グランデシアは)ベストな場所だと思います。また、どんな環境でも自然と「気持ち良いな」と思える空間ですよね。例えば、せっかくの休日に大雨が降っていても、部屋のしつらえや景色に対する視覚効果で、心穏やかに過ごすことができる。GFC淡路島グランデシアはそんな場所だな、と思いました。

 

目指したのは、“故郷に帰ったような心地よさ”。その思いの核にある、淡路島への郷土愛

どこまでも続く大海原に、生命の源となる豊かな大地。久住氏が手がける土壁のデザインには、いつも大自然への強いリスペクトがあります。今回、「de CLASS(ドゥ・クラス)」に施されたデザインには、どんな思いが込められているのでしょうか。

今回お仕事をさせていただいた淡路島は、僕の故郷であり、得意とする場所なので、「僕が一番好きなものを造れば、自然とそれが淡路島らしいものになる」と思いながら、仕事に向き合うことができました。普段は仕事を依頼されたら現地を視察し、「この町はどういう営みがあって、いまの形になったのだろう」「この町、この場所には、何があれば良いのだろう」という構想を膨らませながら作業に励むのですが、今回はそれが必要ない。また、淡路島を出て都心に住んだり、仕事で全国各地を巡ることもあったので、その中で感じた、“淡路島へ帰った時の安心感、心地よさ”を形にしたい、と思いました。

──久住氏に手がけていただいた、波打ち際のモチーフがすごく素敵です。

ありがとうございます。今回は風や海の表情など、目には見えない淡路島の大自然の美しい姿を、形として表現できたら良いな、と思いながら、デザインを進めていきました。また、“ずっと眺めていたくなるもの”というよりも、ただ眺めているだけで“なんだか気持ちよいな”と感じてもらえる、見る人にとって当たりが優しいものを目指しています。

──確かに、ただ眺めているだけでも、夕暮れの砂浜にいるような心地よさを感じますね。先程おっしゃっていた現地視察のように、他にも普段のお仕事で心がけていることはありますか?

「何百年、何千年と、生かし続けたくなる壁を造る」、ということですね。僕は若い頃から京都にある文化財の修繕・修復のお仕事など、いろいろと経験させていただいたのですが、“長く使われるものを残すこと”は、自然にとっても、人にとっても良いことだと信じています。“もの”というのは、“頑丈だから長持ちする”、というわけじゃないんですよね。人の思い入れがあって、「大事にしよう」という気持ちがあるから、長持ちする。お客様の中には、「本当は家を建て直した方が早いのだけれど、この部屋にはすごく思い入れがある。なんとか直してもらって、また使いたい」という方もいらっしゃいます。ものは“造る”という強い意志と技術をもって良い仕事をすれば、継承されながら長く使われていって、人よりも長く長く生きていく。たとえ僕がいなくなっても、未来の人々が長く使ってくれるような“生き続ける壁”を創りたいと、日々考えています。

自然を敬い、感謝する心。長くひとつのものを愛し、大切に使い続ける気持ち。久住氏の生き様や考え方は、幼い頃から日々を過ごした淡路島で育まれたそうです。

僕がいま“自分で思ったものが造れる”ようになったのは、間違いなく「淡路島で幼少期を過ごした」から。淡路島はもともと日本が誇る瓦の三大産地のひとつで、どこに行っても淡路瓦の屋根を葺いている集落があって、それがすごくきれい。図工の授業で、その風景を題材に絵を描いたことがあるくらいです。また、子供のころから自然が身近にあって、その美しさや恐ろしさを体感しながら、「自分もこの淡路島、この自然の一部なんだ」ということを感じていたので、おのずと“どれも大切にしないといけない”という意識が芽生えました。

──以前お伺いした久住氏の淡路島のアトリエも、非常に気持ち良い場所でした。自然に溶け込んだデザインや立地も素敵で、初めて訪れたはずなのに、どこか懐かしさを覚えました。

そう言っていただけると嬉しいです。ものを造るには、日々何かを「きれいだな」って思う時間とか、タイミングが無いと難しいですよね。僕はきれいなものを見て「きれいだな」と感動することと、何かを大事にすることは、すごく近いところにあるような気がするんです。なので、壁のサンプルを作るときは、なるべく、この淡路島のアトリエで作ります。アトリエからは海が見えるのですが、海をしばらく眺めて、「じゃあ、作ろう」という気持ちを高めながら、仕事に励んでいます。

GFC淡路島グランデシアのコンセプトは、“木の最先端リゾート”。建築素材の原点に立ち返り、古くから人々の暮らしを支えてきた“木”の魅力にフォーカスし、100㎡超えのラグジュアリーヴィラ『灯 ~AKARI』をはじめ、木の美しさとぬくもりを最大限に活かすヴィラを生み出しています。“木”と同じく、久住氏が普段左官で扱う“土”も、自然が育んだ素材のひとつ。土を素材にする難しさと、面白さを尋ねてみました。

難しい点は、壁にとって良い土・悪い土があることですね。強度があっても塗りづらく壁に表情が出せなかったり、逆に傷つきやすかったり。その反面、いろんな場所の、いろんな土を使って壁を塗る面白さもあります。日本海や山奥のほうに行くと、“集落”がありますよね。あの風景を僕たちはなぜ「きれいだ」と感じるのか。それは、長い時間をかけて自然と建物が調和しているから。そして、地元の素材を家づくりに取り入れているからだと思います。

昔の人は地元でとれた木や砂、あるいは稲作で出た藁を使って、家を造ってきました。それにより、必然的にそれぞれの土地に調和した風景ができ、初めてその土地を訪れた人にも美しさが伝わるようになるんですね。これは“土”にも言えることで、ひとつの集落を見ていただくと、壁が大体似たような色をしていることがわかると思います。それは、壁に地元の“土”を塗っているから。仕事を行う場所の風土や歴史を知って、そこに合う土を使って、その場所に生きる壁を塗る。自身の手で美しい風景を生み出すことが、土を扱う愉しみのひとつになっていますね。

 

ケーキ少年から日本屈指の左官職人へ、人生の幾多の壁を乗り越えて

お話を伺いながら、今回は特別に、久住氏の仕事現場を拝見しました。3名の職人たちと、見事なチームワークで壁を塗り上げていく光景は、まさに圧巻。端的な言葉で的確に指示を出していく久住氏と、阿吽の呼吸でその期待に応えていく職人たちの間にあるのは、確かな信頼感。現場は常に仕事への緊張感と共に、あたたかな空気に包まれていました。

まず一日目に行うのは、下地塗り。壁としての強度を保ち、その後のデザインを作り上げていくための大切な工程です。右手に土を塗るための鏝(こて)、左手に土を盛る鏝板(こていた)を携えた姿は、まるで巨大な敵に立ち向かう戦士のよう。壁にムラが出ないよう、均等に土を塗っていく手さばきには無駄がなく、なんとも自然な動きです。

僕が仕事をする上で意識しているのは、自身の強いエゴで主張しすぎないように壁を造ること。デザインだけでなく、壁塗りの動作でも意識していることは同じで、なるべく自然の流れに沿うような動きを心がけています。

壁の素材に使われているのは、淡路島で採掘された土や砂。

土のう袋30袋にも及ぶ材料を水や染料と共に撹拌(かくはん)し、塗りやすい粘度に練り上げていきます。

淡路島の素材は色味が良く、先のお話でも触れられているように、地元の風景によく馴染むのだそう。また、久住氏が幼いころからさわっている土でもあるため、扱いやすいのだとか。

「土は生き物」と語る久住氏の言葉通り、気温や湿度で変わる土の粘度を見極めながら、リズミカルに仕上げるのは至難の業。ですが久住氏は何種類もの鏝を自身の指先のように動かし、細かな凹凸も見逃さず、ならしていきます。その手さばきは、左官職人の家に生まれた幼少期から培われてきたものでした。

子供の頃はひたすら、左官職人である父親の作業を手伝っていました。夏休みの間は左官に使う砂をひたすらふるいにかけたり、洋間用のレリーフを漆喰で固めたり…。漆喰って、やわらかい時は強アルカリ性なんですよ。子供の時は皮膚もそんなに強くなかったので、漆喰にやられて親指から血を流しながら作業していましたね。壁塗りの練習も毎日やらないとすごく怒られて、ごはんを食べさせてもらえなかったり。“お手伝い”ではなく、“作業員の一人”として、仕事を教えられていました。

幼少期から左官の英才教育を受けてきた久住氏ですが、子供の頃は他になりたかった職業があるのだとか。

ケーキ屋さんになりたかったです!毎日50円のお小遣いを一週間貯めてケーキを買いに行く、というのが子供の頃の愉しみだったので、「絶対ケーキ屋さんになって、毎日おいしいケーキを食べてやる!」と意気込んでいました(笑)。

そんな久住氏が左官の仕事に目覚めたのは、高校3年生の時。「一人でヨーロッパをまわって、世界を見てこい」というお父様の助言を受け、辿り着いたスペインで、運命の出会いを果たしました。

それが、ガウディの建築物です。「これ、本当に人が造っているの?」という驚きがあり、思わず感動で震えました。100年以上も造り続けているものに対し、いまだに世界中の人々が熱狂して、観に来続けているという存在感にも圧倒されましたね。その光景を目の当たりにして、初めて「こういうものを造れるのなら、左官になっても良いかな」と思いました。

こうして、本格的に左官職人への道を志した久住氏。まずはお父様の弟子として働いてた、淡路島の親方の下で2年間を過ごします。この方は久住氏が幼少の頃からご存じの方で、「最初に弟子入りするなら、この方だ」と心に決めていた人でした。

親方からは精神面での学びが多かったですね。現場に慣れてきた頃、仕事に手を抜いてしまったことがあり、一度すごく怒られました。「家、舐めとんのか」と。“家を造ること”は、僕たち左官職人にとって珍しくないのですが、お客様にとっては一生に一度の大きなイベント。「毎回その心づもりでやらんとあかん」と、親方の一言に気づかされました。いまでもこの教えを大切にしながら、仕事を続けています。

下地を塗り終えた壁は半日かけて乾かし、本塗り・削りの作業へ。天井近くの壁の厚さは、約3㎝。壁の中でも特に厚く、塗り重ねには壁の状態を見極める技術が求められます。

本塗りの作業は、壁が半分乾いた状態がベスト。湿り気が多いと下地と混ざってしまいますし、乾きすぎていると上塗りした部分が落ちてしまいます。目視や手の感触で乾き具合を確認するのですが、経験値が生きてきますね。実は左官の仕事として、“壁を一気に分厚く塗る”のは、本来やってはいけないこととされています。ただ、土や左官の技術を熟知している人がいて、それを理解できるスタッフがいると、いままで誰もできなかったことに挑戦できる。そうすると、オリジナリティーがあり、人々が感動できるものを生み出すことができる。効率が求められる世の中ですが、僕はその中にあっても、作り手となる職人たちが「いいな」「すごいな」と誇りに思うような仕事をしていきたいと考えています。

いよいよ、壁に“波”の表情を創り出す、“削り”の作業。一度鏝を入れてしまうとやり直しがきかなくなる、非常に難しい工程です。この作業に挑むのは、久住氏たったひとり。現場には、いままでにない緊張感が走ります。

波の流れをつくるように、リズミカルに、丁寧に。鏝への力の入れ具合やスピードを緩めることなく、イメージしていた風景を壁に削り出していく久住氏。その姿は、まさに“一刀入魂”。ひとつひとつ浮かび上がる波の表情は臨場感に満ちていて、波音がすぐ近くまで聞こえてくるようです。

淡路島で修業した後、京都で数寄屋の仕事や文化財の修復に携わっていました。その中で「日本の土仕事は世界の中でも最高峰だ」と感じ、仕事への考え方など一から学び直しました。「何がお客様に好まれるのか」「この壁はどういう意味で、どういう思いで造るべきか」と常に自問自答しながら、仕事に向き合っていましたね。他にも施工現場や作業着を汚さない工夫、左官の所作の美しさなど、その時に学んだことはいまなお、自身の仕事に活かされています。

GFCYouTubeチャンネルで、施工シーンの動画配信中!
左官職人:久住有生|土地に、未来に、人の心に、生き続ける壁を創る。

日々を忙しく過ごす皆様へ。土壁に込められた、久住氏からのメッセージ

ついに迎えた、完成の日。レストラン「de CLASS(ドゥ・クラス)」に、新たな風景が生まれました。夕日にきらめく砂浜と、静かに寄せる穏やかな波。たとえ大きな嵐が起ころうとも、いずれは然るべき姿に戻る淡路島の海を題材にしたこちらの作品は、“然(ぜん)”と名づけられました。

GFC淡路島グランデシアにいると、すごく良い時間を過ごしている気がするんですよね。いまこうやってインタビューを受けながら「カメラを見ないといけない」とわかっていても、ついつい海や空を眺めてしまう(笑)。普段生活をしていても、ボーッと外を眺める時間って、なかなか無いですよね。そんな時間の使い方が、ここならできる。だからこそ、慌ただしく過ぎる日々の中でも、この空間にいるときには、心穏やかなひとときを過ごせるように。今回はそんな思いを込めて、壁を手がけました。


ラグジュアリーヴィラ「灯 ~AKARI」に飾られているアートワークも、久住氏が手掛けたもの。淡路島を吹き抜ける風をイメージした作品“爽(そう)”がベッドルームを心地よく演出します。

ご自身の仕事に対して、このように語ってくださった久住氏。若い頃と現在で、仕事のやり方や休み方への考えも変わってきているそうです。

昔は“とことん自分を追い詰めるのが美学”と思っていました。「30歳までには一番の職人になる」という野望もあり、一日最低16時間は仕事をしていましたね。弟子たちも仕事に熱意があり、僕のやり方についてきてくれていたのですが、人にも自分にも、非常に厳しく接していました。その結果、思考力や技術はどんどん向上したのですが、いまではそのやり方では「窮屈だな」と感じています。心を穏やかに、壁を塗る動作も肩の力が抜けて、自然にできるようになって。若い時は本当に“壁を造る”ことしか眼中に無かったのですが、いまは自然や人、街といった、“いろんなもののために壁を作る”ということがわかるようになってきました。昔に比べるといまのほうが仕事は愉しく、大らかにできていると思います。

休みに対する考え方も同じで、若い頃は「あれもしたい、これもしたい」という思いが多すぎて、あまり“ゆっくりする”という時間がありませんでした。いまは作業の合間に「気持ち良いな」と思える場所を見つけて1~2時間ボーッと景色を眺めたり、WEBの情報に頼らず、地元の方が通っているお店を聞いておいしいものを食べたり。格別何かをする訳ではないのですが、落ち着く時間は増えたかな、と思いますね。

あまり目的を持たず、大自然に溶け込むように手放しで寛げる、そんな空間になれば良い。淡路島を愛し、自然を愛し、「長く生き続ける壁を創る」という信念を持った久住氏の想いが、今回の作品で表現されています。新たに生まれ変わったGFC淡路島グランデシアレストラン「de CLASS(ドゥ・クラス)」では久住氏の想いを胸に、お客様にとっていつまでも心に残る場所として、皆様においしいひとときを提供してまいります。ぜひ、これからもGFC淡路島グランデシアで、素敵な時間をお過ごしください。


PROFILE
久住 有生(くすみ なおき)

1972年、兵庫県淡路島生まれ
祖父の代から続く左官の家に生まれ、3歳で初めて鏝(こて)を握る。高校3年生の夏に、「世界を観てこい」という父の勧めで渡欧スペインにて、アントニ・ガウディの建築を目の当たりにし、その存在感に圧倒され開眼、左官職人を目指す。 日本に戻り、左官技術を学ぶべく18歳からさまざまな親方の許で、本格的な修行を始める。1995年、23歳の時に独立。重要文化財などの歴史的価値の高い建築物の修復ができる左官職人として、国内にとどまらず、海外からの評価も高く、オファーも多い。伝統建築物の修復・復元作業だけではなく、商業施設や教育関連施設、個人邸の内装や外装も多数手掛ける。
引用:左官職人 久住有生(くすみなおき)公式ウェブサイト

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【左官職人:久住有生インタビュー】完全会員制リゾート/GFC淡路島グランデシア

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