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淡路島グランデシア周辺情報

【淡路島・岩屋で大人の夜遊び】旅の終わりまで島遊びを満喫しよう

瀬戸内海を眺めながらランチやカフェを満喫したり、「淡路ファームパーク イングランドの丘」「国営明石海峡公園」など自然豊かな観光地を愉しんだり…。関西屈指のリゾート地・淡路島は遊び場の宝庫!できれば帰る直前まで、ゆっくり過ごしたいものですよね。

今回は淡路島随一の港町・岩屋を中心に、夕方~夜に愉しめる観光スポット&カフェをご紹介。島を出発する直前までとことん淡路島を堪能できる、おすすめルートをご紹介します。

 

16:00|夜遊びを愉しむ前に「IWAYA COFFEE(岩屋珈琲店)」で腹ごしらえ

夜の散策を始める前に、まずは軽くお腹を満たしに行きましょう。ご紹介するのは、海の色に負けない鮮やかなブルーの壁が印象的な「IWAYA COFFEE(岩屋珈琲店)」です。

淡路島で貸別荘などを運営するオーナーが、「淡路島においしいコーヒーを飲める素敵なお店を作りたい」と2020年にオープンしたのが、こちらのお店。心地良い雰囲気に癒されながら、おいしいコーヒーとフルーツサンドをお愉しみいただけます。

それでは、さっそくお店自慢のフルーツサンドをいただきましょう!

ふんわりやわらかな食パンと純白の生クリームに包まれたフルーツは、まるで光り輝く宝石のよう。ジューシーな果汁と程良い甘さのクリームが絶妙にマッチし、ボリューミーなビジュアルながら、あっさりと完食できます。

実は、年中温暖な気候と豊かな水資源、肥沃な大地に恵まれた淡路島は、フルーツの一大産地。「IWAYA COFFEE(岩屋珈琲店)」でも「山城農園」のいちごや「名手農園」のデコポンなど、地元の農園で育てられた食べごろ果実を贅沢に取り入れています。

さらに、「IWAYA COFFEE(岩屋珈琲店)」を語る上で欠かせないもうひとつの名物が挽きたてコーヒー。豆はオーナーがその味に惚れ込んだという明石のコーヒーショップ「豆鶴」で焙煎したものを使っているのだとか。注文が入るごとに一杯ずつ丁寧に抽出されるため、いつでも淹れたてのおいしさをお愉しみいただけます。

おすすめは、極深煎りの『ケニア』とナッツのようなフレーバーが特徴の『コロンビア』をブレンドしたスペシャリティコーヒー『岩屋バランス』。酸味が少ないので飲みやすく、香ばしい余韻が後を引く一杯です。ブラックが苦手な方には、ミルクたっぷりのカフェラテがおすすめ。淡路島牛乳のまろやかな甘みが、コーヒーのおいしさをさらに引き立てます。

「IWAYA COFFEE(岩屋珈琲店)」では他にも、彩り豊かな野菜をたっぷりサンドした『卵サンド』や土日限定販売の『ホットドッグ』、月替わりで愉しめるケーキなど、魅力あふれるフードメニューがスタンバイ。季節のフルーツをふんだんに使ったスカッシュやスムージーといったドリンクも多彩にご用意しています。

お店の近くには大阪湾が広がっているので、コーヒーとサンドイッチをテイクアウトして海辺を散策するのもおすすめです。

◆IWAYA COFFEE(岩屋珈琲店)
住所:〒656-2401 兵庫県淡路市岩屋1007-1
電話番号:080-4492-2130
営業時間:11:00〜16:00
定休日:毎週月・木曜日
公式サイト:https://nplus-resort.com/shop/iwayacoffee
公式Instagram:https://www.instagram.com/iwaya__coffee/

 

17:30|「FUNFUN」の特等席で夕暮れの絶景とドリンクを堪能

「IWAYA COFFEE(岩屋珈琲店)」でお腹を満たしたら、お散歩がてら明石海峡大橋方面へ。15分程歩いた先に、次なる目的地「FUNFUN」が見えてきました。

ネイビーカラーのシックな扉を開くと、店内にはオーナー自ら世界各国に足を運び買い付けてきたビンテージの家具や食器、アクセサリーなどがずらり。その光景は、まるでヨーロッパの蚤の市に迷い込んだかのようです。一部商品は購入できるうえ、随時イベントやポップアップショップも開催されるそうなので、気になる方はぜひ覗いてみてくださいね。

さて、黄昏時の「FUNFUN」でぜひ訪れていただきたいのが、大海原を一望できる2階のテラス席。特に日没前の時間帯は、夕焼け空とオレンジに染まる海が息をのむほどの美しさ!運が良ければ、波をかき分けて進む遊覧船の姿を見ることができます。

そんなシチュエーションにぴったりのドリンクは、黄金色の空を思わせるマンゴースムージー。トロピカルな甘みとなめらかな喉越しが歩き疲れた体を癒してくれます。

潮風に吹かれながらひとくち飲むと、たちまち南国バカンス気分!暮れなずむ神戸の街並みや、徐々にライトアップしていく明石海峡大橋を眺めながら、心まで茜色に染まる穏やかなひとときをお過ごしください。

◆FUNFUN
住所:〒656-2401 兵庫県淡路市岩屋1531-2
営業時間:8:00〜17:00
定休日:毎週水・木曜日
公式Instagram:https://www.instagram.com/funfun_awaji/

 

18:30|フォトジェニックな夜の絵島をカメラに収めて

日も暮れて、辺りがすっかり暗くなる頃。夜ならではの貴重な風景を目指して、再度岩屋港方面に向かって進んでいきましょう。

さざ波の音に耳を傾けながら、歩くこと約20分。淡路島の歴史を物語るパワースポット「絵島」へと到着しました。

元は陸地続きであったものが、波や海水の浸食の影響で今の形になったという絵島。国生み神話に登場する「おのころ島」伝承地のひとつであり、『平家物語』の月見の巻にも、その美しさが謳われています。

昼間は青海に浮かぶダイナミックな姿を目にすることができますが、夜はまたひと味違った姿に。まばゆいライトに照らされ、より神秘的な表情を魅せてくれます。

島の頂上に見える鳥居と石塔は、平清盛が大輪田泊を修築した際、人柱にされようとした人々を助けるため、自ら人柱になった侍童・松王丸を祀ったものだとか。

剥き出しになった岩肌に光の効果で陰影が生まれ、絵島の存在感が一層顕著に。角度によっては、照明によりケーブルが真珠のネックレスのように煌めく明石海峡大橋とのツーショットも撮影できますよ。

絵島は歴史好きの方はもちろん、絶景好きの方にもおすすめの穴場スポット!ぜひ旅の思い出に、ベストショットを狙ってみてくださいね。

◆絵島
住所:〒656-2401 兵庫県淡路市岩屋884-4
営業時間:24時間営業
定休日:年中無休

 

19:30|カフェ&バー「BROQUEL(ブロッケル)」で、旅のフィナーレにふさわしい一杯を

愉しかった淡路島の旅も、いよいよ大詰め。絵島を出発し、高速船「淡路ジェノバライン」が発着する「岩屋ポートターミナル」へと向かいましょう。

旅の最後の寄り道にぴったりの場所が、ターミナルの2階にある「カフェ&バー BROQUEL(ブロッケル)」。淡路島の旬のフルーツやハーブを使ったドリンクや創作カクテルを愉しめる、憩いのスポットです。

2013年に『テキーラ協会認定マエストロ』の資格を取得し、数々のテキーラフェスタで賞を獲得。数多のホテルやレストランで15年以上バーテンダーの修業を積んだマスターは、実は淡路島出身。「地元で自分の店を持ち、ドリンクを通じて淡路島の魅力を伝えたい」との思いから、現在の地に「BROQUEL(ブロッケル)」を構えました。

「地元の人々だけでなく、観光で訪れた方とのハブ的な存在となるお店にしたい」と願うマスターにとって、淡路島と明石を結ぶ岩屋は、まさにうってつけの場所。後にご紹介する高速船「淡路ジェノバライン」の乗船場にも近く、お客様に大変重宝されているのだとか。

「BROQUEL(ブロッケル)」のおすすめは、自家製ジンジャーエールで作るオリジナルモスコミュール。発酵堆肥を土壌に、地元淡路島で育てられたこだわりの生姜をたっぷり使った自家製ジンジャーシロップが味の決め手。刺激的な辛みと鼻に抜ける爽快感が、なんともクセになるおいしさです。八角やシナモンなどのスパイスをプラスすることで、風味が一段とアップ。おつまみの生サラミやナッツ類との相性も抜群です。

また、「BROQUEL(ブロッケル)」では、通常瓶ビールで味わう事のできない「あわぢびーる」を生ビールでご提供。きめ細やかな泡と共に、淹れたてのおいしさをご堪能いただけます。

さて、一見すると初対面同士でも思わず打ち解けられそうな、明るい雰囲気に包まれたこちらのお店。実は、ちょっとした仕掛けがあることをご存じでしょうか?

マスターに促されるまま、秘密の扉を抜けると…。なんと、ムード満点のウイスキーバーに早変わり!

カジュアルに愉しめる先程の店構えとは打って変わって、マスターがコレクションした珠玉の一杯を嗜みながら、ラグジュアリーな時間を愉しめる造りとなっています。

お気に入りの銘柄を味わいつつ、ほろ酔い気分で眺めた窓の向こうには、幻想的な絵島の姿が。大人のロマンと遊び心が詰まった空間に、思わず酔いしれてしまいそう。

気になるバーへの入り方は、ぜひマスターに尋ねてみてくださいね。

「淡路島に到着された方にはこれからの旅の拠点として、淡路島を出発される方には淡路島での思い出を振り返る場所として、何度でもご利用いただけたらと思います」。そのように語るマスターの優しいお人柄が伝わるお店で、淡路島最後の夜を過ごしてみませんか?

◆BROQUEL(ブロッケル)
住所:〒656-2401 兵庫県淡路市岩屋925-27 ポートビル2階
電話番号:050-8881-8108
営業時間:11:00〜23:00
定休日:毎週日・火曜日
公式サイト:https://www.broquel.jp/
公式Instagram:https://www.instagram.com/bar_broquel/

 

20:30|高速船ジェノバラインから神戸の美しい夜景を鑑賞

「BROQUEL(ブロッケル)」での時間を満喫したら、そろそろ出発の時間。今回は淡路島と明石をつなぐ高速船「淡路ジェノバライン」で明石へと帰ります。

2002年から運行を開始し、本土と淡路島を結ぶ唯一の旅客船となった「淡路ジェノバライン」。観光客の交通手段となっている他、明石や神戸方面で働く地元住民たちの大事な通勤・通学手段となっています。そのため、岩屋発の便は平日朝5時台・土日祝は朝6時台から、夜は23時台まであり、淡路島での時間をゆっくりと愉しめます。

所定の手続きを踏むと、ペット(小動物)や自転車との同乗もできるので、愛犬との旅行を愉しみたい方や、淡路島でサイクリングにトライしたい方にもおすすめです。

切符を購入して船に乗り込んだら、ぜひ立ち寄っていただきたいのが、海からの絶景を愉しめる展望デッキ

こちらの高速船ジェノバラインは岩屋-明石のルート上で、なんと明石海峡大橋の真下を通ります!

七色に煌めく夜の明石海峡大橋は、間近で見ると迫力満点!遠くには「1000万ドルの夜景」とも称される神戸の街並みが見え、ロマンチックなひとときをお過ごしいただけます。

所要時間は約15分とスピーディーなので、すぐ明石に到着できるのも嬉しい所。旅の余韻に浸りながら、幻想的な風景を心ゆくまでお愉しみください。

◆淡路ジェノバライン 岩屋港のりば
住所:〒656-2401 兵庫県淡路市岩屋925-27 ポートビル1階
電話番号:0799-72-0181
公式サイト:http://www.jenova-line.co.jp/

◆岩屋ポートターミナル
住所:〒656-2401 兵庫県淡路市岩屋925-27

 

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お食事は会員様専用レストラン「de CLASS(ドゥ・クラス)」へ。モダンなインテリアに囲まれた店内で、淡路牛や旬の魚貝類、自社の畑で育てた新鮮野菜などを贅沢に使用した、イタリアンコースやBBQをご堪能ください。

また、GFC淡路島グランデシアには、ペットと一緒にお泊りできるお部屋やドッグランもご用意。大切なご家族と特別な思い出を育めますよ。

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