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白馬リフラシア周辺情報

雨の日や猛暑でも観光を満喫!長野・白馬の屋内レジャースポット

梅雨の時期はおでかけするのが億劫になりがち。また、梅雨が明けて夏を迎えると、暑さが厳しく外で長時間遊ぶのが難しくなることも。

そんな時に頼りになるのが、屋内の観光スポット!雨にぬれたり、日差しにさらされることなく、快適におでかけをお愉しみいただけます。

今回は、長野・白馬村周辺で愉しめる、屋内の観光スポットをピックアップ。雨や猛暑予報でも気分が上がるおすすめスポットを、おでかけのテーマ別にご紹介します。


 

こだわり空間のカフェでまったり、おいしいひととき


※写真はイメージです。

雨や猛暑の日こそ、居心地の良いカフェを見つけるチャンス!店内の雰囲気やインテリアが好みのものであれば、気分も弾むはず。今回はフードやドリンクはもちろん、空間造りにもこだわりを感じる3つのお店をご紹介します。

 

SWEETS&BAKERY サクララ

多くのホテルやペンションが建ち並ぶ白馬村で絶大な人気を誇る「SWEETS&BAKERY サクララ」。季節の素材をふんだんに使い、ひとつひとつ店内で手作りする種類豊富なパンとスイーツが自慢のお店です。

“自然の中”をイメージしたというこだわりの空間は、まるで森の秘密基地。初めてお店に入ったお客様は、きっと驚かれる事でしょう!

テーブルや椅子、カウンターなど、随所に丸太や木を取り入れたナチュラルな店内は、リラックスした時間を過ごせること間違いなし!丸窓を設けたカウンターの特等席からは、白馬の絶景をお愉しみいただけます。

「サクララ」のおすすめは、信州産米粉を使った『米粉ミルクドーナツ』。米粉ならではのモチモチとした食感と牛乳のやさしい甘みは、いくつでも食べたくなるおいしさです。

野菜やハムなど具材をたっぷり挟んだクロワッサンサンドや数量限定の和牛バーガーといった総菜パンも充実。チョコやラムレーズンなど多彩なフレーバーのチーズケーキやスコーン、マフィンと、旬の美味を生かしたスイーツも豊富に揃えているので、足繁く通いたいお店です。

また、「サクララ」では看板犬のサラちゃん(シベリアンハスキー)&ハニーちゃん(ゴールデンドゥードル)がお出迎え。2024年4月にはワンちゃん用のテラス席もオープンしたので、こちらはお天気が良い日にぜひご利用くださいませ。

◆SWEETS&BAKERY サクララ
住所:〒399-9301 長野県北安曇郡白馬村北城2937-682
電話番号:090-2450-9309
営業時間:10:00~16:00
定休日:毎週月~水、日曜日
公式Instagram:https://www.instagram.com/sakulala_hakuba/

 

LOCARY岩岳

白馬村のホテル「Square8 HAKUBA RETREAT(スクエア8 ハクバ リトリート)」1階にお店を構える「LOCARY岩岳」。“LOCARY”とは、LOCAL(ローカル/地域)とBAKERY(ベーカリー)を組み合わせた造語で、「旅で出会えたその土地ならではのおいしさを手軽に味わってほしい」との思いから生まれたのだとか。

古民家をリノベーションしたという北欧風の店内は、白を基調とした明るく開放的な空間。白馬の美しい山並みを眺めながら、憩いのひとときをお過ごしいただけます。

「LOCARY岩岳」では地元の美味を贅沢に詰め込んだサンドイッチが人気。アルプスたまごや信州きのこ、信州フルーツなど、長野の地で育まれた豊かな恵みをワンハンドでいただけます。中には白馬・小谷村の郷土食“小谷漬け”を使った変わり種メニューも。

特に長野県で醸造された日本酒の酒粕を食べて育った、信州吟醸豚の白馬ハムを使ったサンドイッチやホットドッグは、ここでしか味わえない貴重な一品。エスプレッソマシンで入れたコク深いお店自慢のコーヒーとも相性抜群ですよ。

◆LOCARY岩岳
住所:〒399-9301 長野県北安曇郡白馬村新田10846
電話番号:0261-85-0854
営業時間:7:30~16:00
定休日:毎週火曜日
公式Instagram:https://www.instagram.com/locary_hakuba/

 

博物館や美術館で白馬の文化やアートにふれる


※写真はイメージです。

文化人の避暑地として愛された歴史が長く、博物館や美術館が数多く揃う白馬村。涼しい館内でゆったり過ごしながら、白馬村の文化やアートにふれてみてはいかがでしょう。

 

白馬三枝美術館

趣ある佇まいが印象的な「白馬三枝美術館」。“白馬に魅せられた画家たちのあかし”をテーマに描かれた総勢80名・100余点の作品が展示されています。

収蔵作品は足立源一郎、田村一男、山下大五郎をはじめとする山岳絵画や風景絵画の他、草間彌生、池田満寿男、山下清といった日本を代表する芸術家たちや、皇后陛下雅子様のご家族による作品も。四季折々、多彩な表情を魅せる白馬の景色を思い思いに描いた大作は、いずれも観る者を圧倒します。

鑑賞を終えたら、ぜひ館内のティールームへ。イギリスアンティークの家具や食器、テディベアが展示された室内は、さながら知識人が会話を愉しむサロンのよう。サンルームの窓からは700坪ものお庭に植えられた300種類以上の草花をお愉しみいただけます。

また、館内ではミュージアムグッズの販売も。特別館長としてミニチュアシュナウザーのソルト君がお出迎えしてくれることもあるので、ワンちゃん好きの方にもおすすめです。

◆白馬三枝美術館
住所:〒399-9301 長野県北安曇郡白馬村 大字北城みそら野2935
電話番号:0261-72-4685
営業時間:9:30~17:00
定休日:冬季(12~3月)
公式Instagram:https://www.instagram.com/hakuba_saegusa_museum/

 

大町山岳博物館

「山岳文化都市宣言」をしている大町市の象徴ともいえる「大町山岳博物館」。“山博(さんぱく)”という愛称で親しまれている、日本で初めての“山岳”をテーマにした博物館です。創設当時から「自然を知り、自然と親しむことによって、自然を守り育てる」という自然保護の理念を掲げ、地域の自然や文化の保護、将来の地域発展につながる活動をおこなっています。

常設展では“北アルプスの自然と人”をテーマに、後立山連峰を中心とした北アルプスについて総合的にご紹介。大町市内に位置する山岳の概要から大町周辺に伝わる民話、山に生きる動植物、山岳文化に貢献した人々の歴史まで、多岐にわたる展示内容を揃えています。

特筆すべきは山案内人・上條嘉門次にまつわる資料の展示。日本近代登山の父・ウエストン夫妻の山案内人として知られる彼が所有していた猟銃や、ウォルター・ウエストン氏から感謝のしるしとして贈られたとされるピッケルなど、日本登山の黎明期を物語る貴重な資料をご覧いただけます。

さらに「大町山岳博物館」は付属施設も見所あり。“生きた学習・研究の場”として運営されている付属園では、特別天然記念物のニホンカモシカやライチョウなどを飼育。初夏には“高山植物の女王”と呼ばれるコマクサをお愉しみいただけます。

「山岳図書資料館」では、山岳や登山にまつわる文献がずらり。旅をきっかけに、“山岳博士”を目指してみませんか?

◆大町山岳博物館
住所:〒398-0002 長野県大町市大町8056-1
電話番号:0261-22-0211
営業時間:9:00~17:00
定休日:毎週月曜日
公式サイト:https://www.omachi-sanpaku.com/

 

サントリー天然水 北のアルプス信濃の森工場

知的好奇心をくすぐる旅先として、工場見学はいかがでしょう?3,000m級の北アルプスを望み、清冽な水源に恵まれた長野県大町市には、「サントリー天然水」の製造工場があります。

こちらの工場では一般のお客様向けに「サントリー天然水」の製造工程を間近で見られる見学ツアーを開催(要事前予約)。「サントリー天然水」ができるまでの20年を体感できる“ウォーターシアター”や製造ラインの見学を通して、普段私たちが口にしている天然水がどのように手元に届くのか、詳しく解説していただきます。見学後は北アルプスを一望できるテラスで、おいしい天然水を愉しむこともできますよ。

敷地内には天然水仕込みのクラフトソーダや地元の食材を使ったホットドッグ、夏季限定のかき氷などを味わえる「みずのわカフェ」をご用意。天然水の知識を得た後にいただくフードやドリンクはまた格別です。さらに工場見学記念のオリジナルグッズを販売しているショップもあるので、お土産選びもできますよ。

また、サントリーでは天然水を育む“森”を守るため、工場で汲み上げる地下水よりも多くの水を生み出す“森づくり”を全国各地で実施。各分野の専門家たちとタッグを組みながら、水質涵養※エリア約441ヘクタールの森林の整備・保全を行っています。その過程で伐採した“育林材”で作られたグッズもご購入いただけます。

※涵養:水が自然に染み込むように、ゆっくりと養い育てること

◆サントリー天然水 北のアルプス信濃の森工場
住所:〒398-0004 長野県大町市常盤8071-1
電話番号:050-3182-7911
営業時間:9:30~16:30
定休日:毎週月・火曜日
公式サイト:https://www.suntory.co.jp/factory/kitaalps/
※詳しい見学内容、予約方法等は公式サイトよりご確認ください

 

大人も思わず夢中になるモノ作り体験に挑戦


※写真はイメージです。

旅先にある工房でモノ作り体験をしてみるのも、通な旅の愉しみ方。新たな趣味を見つけるチャンスに繋がるかもしれませんよ!

 

白馬ガラス工房GAKU

白馬連峰を見渡せる一等地に構える「白馬ガラス工房GAKU」。“GAKU”という名前には“岳・楽・学”と3つの意味が込められており、「白馬の山々に囲まれた自然豊かな工房で、ガラス細工製作を楽しく学んでほしい」という思いから名付けられました。

こちらで体験できるのは、カラフルな色合いと多彩な柄がかわいいトンボ玉作り。トンボの複眼を思わせる細やかな模様が特徴で、メソポタミア文明時代や弥生時代の遺跡からも出土が確認されていることから、古来より愛されてきた装飾品とされています。

「白馬ガラス工房GAKU」では花や水玉、ハートなど、11種類もの模様から好きな模様を選び、ガスバーナーでガラスの棒を溶かしてオリジナルのトンボ玉を作ることができます。

経験豊富なスタッフが手順を丁寧に説明してくれるので、初めての方でも大丈夫。完成したトンボ玉はビーズと合わせてキーホルダーやネックレスなどのアクセサリーにしてお持ち帰りいただけるので、お土産にもぴったりです。

小学1年生から体験できるので、お子様やお孫様との思い出作りにいかがでしょうか。

◆白馬ガラス工房GAKU
住所:〒399-9301 長野県北安曇郡白馬村北城3020-52
電話番号:0261-72-5567
営業時間:9:00~17:00
定休日:毎週火曜日
公式サイト:https://www.hakuba-gaku.com/
公式Instagram:https://www.instagram.com/hakuba_gaku/
※詳しい体験内容、予約方法等は公式サイトよりご確認ください

 

kirakiraglass(キラキラグラス)

ガラスアクセサリー作家・前堀美緒氏が運営する「kirakiraglass(キラキラグラス)」。普段は前堀氏がバーナーワークなどで作るハンドメイドガラスのアクセサリーや小物を販売されています。

「kirakiraglass(キラキラグラス)」では、“ガラスで生活に彩りを”をコンセプトに、ただ体験するだけでなく、普段から身につけたくなるようなオリジナルアクセサリーを作る独自のガラス作り体験をご用意。お客様の好みやスキルに合わせて、3つの体験をご提供しています。

1つ目はご自身でデザインを考え、オリジナルのアクセサリーやインテリア小物が作れる“バーナーワーク体験”、2つ目は様々な色柄のガラスパーツを組み合わせ、ブローチやヘアゴム、ランプなど、独自のガラス小物が作れる“ガラス物制作体験”、3つ目はスタッフが制作したトンボ玉の中から好きなものを1つ選び、多彩なビーズと組み合わせブレスレットを作る“ビーズ組み体験”。いずれも気軽にトライしやすい上に、ハイクオリティな作品に仕上がります。

体験内容によって名前や日付を入れられる作品もあるので、誕生日や結婚記念日のお祝いにも喜ばれる事でしょう。白馬の景色や移りゆく季節、子育てをしながら感じる日々の感情を大切にしながら作り上げる、前堀氏手作りのアクセサリーも揃っているので、ぜひこの機会にお立ち寄りください。

◆kirakiraglass
住所:〒399-9301 長野県北安曇郡白馬村北城2920番地1
電話番号:070-4317-6205
営業時間:10:00~16:00
定休日:毎週日・月曜日
公式サイト:https://kirakiraglass.com/
公式Instagram:https://www.instagram.com/kirakira_glass/
※詳しい体験内容、予約方法等は公式サイトよりご確認ください

 

白馬五竜高山植物園

最後にご紹介するのは6~10月のグリーンシーズンのみオープンしている「白馬五竜高山植物園」。こちらでは長野名物・そばを手作りできる体験をご用意しております。

そば打ち名人がイチから作り方をレクチャーしてくださるので、初心者の方も安心。体験の最後には打ちたてのそばを堪能できるので、心もお腹も満たされる体験となっています。

また、「白馬五竜高山植物園」は雨の日でも愉しめる工夫が随所に。園内の道はきちんと整備されているため、雨でも歩きやすく、靴が土や泥で汚れる心配も無いため、天気に左右される事なく散策を愉しめます。

さらに、「白馬五竜高山植物園」では傘や長靴の無料貸し出しサービスも。夕立など急な雨に降られても、心置きなく時間を過ごせますね。

園内には“ヒマラヤンブルー”と呼ばれる空色の花弁が美しい“ヒマラヤの青いケシ”をはじめ、雨に濡れると花びらがガラスのように透明になるサンカヨウ、梅雨時にだけ現れる不思議な植物・ギンリュウソウといった貴重な高山植物があちこちに。

小腹が空いたらハーブティーと手作りケーキを愉しめる「山頂レストランAlps360」や、手打ちそばと白馬の新グルメ“白馬ガレット”が自慢の「蕎麦&ガレット 緑の食卓」等、眺望が美しいカフェやレストランでひと休み。最寄りの「山麓とよみ駅」から8人乗りのゴンドラで植物園まで行ける他、植物園の頂上まで運んでくれる展望リフトもあるので、気軽にお越しいただけますよ。

◆白馬五竜高山植物園
住所:〒399-9211 長野県北安曇郡白馬村神城22184-10 エスカルプラザ
電話番号:0261-75-2101
営業時間:8:15~16:30
定休日:不定休
公式サイト:https://www.hakubaescal.com/shokubutsuen/
公式Instagram:https://www.instagram.com/hakubagoryuofficial/
※詳しい体験内容、予約方法等は公式サイトよりご確認ください

 

GFC白馬リフラシアを拠点に、雨の日や猛暑の日も快適で愉しい旅を

屋外で長時間過ごすのが難しい旅行の場合、宿泊先でのんびり過ごすのも乙なもの。白馬の大自然を満喫できるお部屋なら、なおさらです。

壮麗な北アルプスを望む高原に施設を構える「GFC白馬リフラシア」では、ロマンあふれるログハウスをご用意。堅牢なカナダ産の木材で造られた温もりあふれるお部屋からは、夏の深緑や秋の紅葉、冬の幻想的な雪景色を愉しむことができます。

敷地内には「和」のテイストを取り入れたフレンチやオリジナルの鍋料理を味わえる会員様専用レストラン「白芭蕉」を併設。信州牛やはくば豚、新鮮なお野菜など、地元の美味を心ゆくまでご堪能いただけます。

ぜひ「GFC白馬リフラシア」を拠点に、屋内ならではの魅力を愉しめる特別な白馬旅をお愉しみください。

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