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奥琵琶湖レイクシア周辺情報

絶景!初夏のびわ湖バレイで愉しむ眺めとアクティビティ。ペットも満足♪

 

滋賀県・琵琶湖の西側は美しい山々と田園地帯が広がり、ドライブにぴったりの風光明媚なエリア。

GFC奥琵琶湖レイクシアから約1時間ほど南へ湖岸を走ったところにある「びわ湖バレイ」は、比良山系の打見山から蓬莱山にかけて広がる、琵琶湖や対岸の絶景を見渡せる高原リゾートです。

冬は京阪神から手軽に行けるスキー場としても有名ですが、春~秋にかけての「グリーンシーズン」には、今すぐSNSにアップしたくなるような絶景とテレビ番組でもたびたび取り上げられるおしゃれなカフェ・レストラン、ペットフレンドリーなサービスなど、ファミリーやカップルが1日中愉しめるレジャースポットとして人気を集めています。

今回は、実際に初夏のびわ湖バレイを訪れてきましたので、写真とともにご紹介します。

GFC奥琵琶湖にお越しの際の立ち寄り場所として、ぜひ参考になさって下さいね!

 

春夏の「びわ湖バレイ」はおしゃれな絶景スポット

びわ湖バレイは山頂付近に位置するため、山麓からロープウェイで約5分かけて山頂駅に上がります。

山麓駅へは、車なら国道161号線(湖西道路・無料)の志賀ICから県道558号線(湖岸道路)へ入り、看板の場所を山側へ曲がると入場ゲートがあります。

ゲートで駐車料金(乗用車2000円)を支払い駐車場へ向かいますが、ロープウェイ乗り場に近い場所から順に埋まっていき、シーズンの混雑時にはかなり離れた場所に駐車することに。

でも心配はいりません。

無料のシャトルバスが巡回しているので、小さなお子さまや高齢のお連れ様がいても安心ですね。

 

ロープウェーで山頂へ!

ロープウェイ乗り場についたらチケットを購入し、列に並んで待機します。

この日は快晴でしたが、お天気が微妙な場合は、チケット売り場に山頂の施設の営業状況や視界の良好度などがリアルタイムで掲示されているので、それを見て行くかどうかを判断しても良いですね。

ロープウェーは、121人も乗れる大きなゴンドラ2基が約15分ごとに行き来しているため、ピークシーズンをのぞいてはそれほど待ち時間はありません。

ただし、ワンちゃんが乗れるゴンドラは決まっているため、係の人の指示に従って待つ必要があります。

ペット用のさまざまな大きさのケージも用意されているので安心です。

 

ではいよいよ、標高1100mの山頂へ向かっていきます!

早くも眼下に絶景が見えてきました。

途中、支柱を通過するときはやや揺れます(特に下り)ので、お子様や杖をお使いのお連れ様は支えてあげると良いですね。

 

山頂駅に到着!

ロープウェーを降りて通路を進んだら、先にレストランやカフェに行きたい方は右側へ

お昼時は行列ができることもあるので、早めに並んでおくと良いかもしれません。

アスレチックやジップライン(有料)、リフト(無料)を乗り継いで蓬莱山山頂まで上がりたいならつきあたりから出て左方向へ向かいます。

出口を出て少し左方向に歩けばすぐにリフト乗り場が見えてきます。

遠くに見えるのが蓬莱山の山頂です。

この「打見リフト(約8分)」と、途中の「遊びの広場」(トイレやレストラン、家族で遊べる遊具があります)から「ホーライリフト(約10分)」に乗り継いで山頂へ到着します。

歩いて上ることもできますが、ここから1時間くらいはかかりますので体力に応じて判断して下さいね。

リフトからはジップラインやスカイウォーカーにチャレンジする人たちの姿も見えます。

参考:
ジップラインアドベンチャー https://www.biwako-valley.com/zip_line/
スカイウォーカー https://www.biwako-valley.com/sky_walker/

 

広大な景色を眺めながらのアスレチックは楽しさもひとしおでしょうね!

蓬莱山の山頂に着くと、ウッドデッキの展望テラス「CAFÉ360」に到着です。

琵琶湖の広がる滋賀県(東)側も、京都(西)側も、360度ぐるっと見回せるまさに絶景です。

斜面にはベンチやテーブルもあり、お弁当を広げる人たちの姿もありました。

無料のデッキチェア。お昼寝したくなりますね。

 

SNS映え間違いなしのカフェ・レストラン

そろそろお昼時なので、ふたたびリフトに乗って山頂駅に戻ります。

遠くに見えるのがロープウェーの山頂駅。レストランは山頂駅付近に集まっています。

びわ湖バレイには、テーブルで食事のできるレストラン・カフェが4ヶ所、テイクアウトできるスタンドが2ヶ所ありますが、ピーク時は並ぶ可能性がありますので、前もって時間配分を考えておくのがおすすめです。

※メインダイニング「レイクビュー」は、2022年7月頃まで改装のため休業しています

今回は、たびたびTV番組でも取り上げられ、SNSでも話題の琵琶湖と一体化したような景色を食事しながら愉しめる「テラスカフェ」を訪れました。

12時台ということもあり、この日は20~30分ほど並びました。

暖炉のある店内席。ここからも琵琶湖を見渡せます。

そしてその外にあるテラス席がこちらです。

目の前に絶景が広がる、まさに特等席ですね!

日によっては日差しが強すぎたり風が強くて肌寒かったりするかと思いますので、メンバーや天候に合わせて店内かテラス席かを選ぶと良いと思います。

この日は、「ポルぺッティ」という名の煮込みハンバーグ(白パンつき1500円)と、レモネード(650円)をチョイスしました。

お肉も、イタリアンなトマトソースもおいしいです!

青空の下でのランチは本当に気持ちがいいですね。

さらに階段を上がると、この景色です!

ご家族やグループでの記念撮影にも最適ですね。

最後は地元滋賀産の食材をふんだんに使ったジェラートを。写真の組み合わせは、高島市の名産フルーツ「アドベリー」&県内牧場のミルク、滋賀県産の「和紅茶」味です。

 

ファミリーはもちろん、ペットも一緒に愉しめる

取材当日、びわ湖バレイでは、ご家族連れはもちろん、本当にたくさんのワンちゃんと愉しんでいる方を見かけました。

リフト乗り場では、ベビーカーを預かってもらうことも、リフトに乗せて回送してもらうこともできるので安心。

途中には広々としたドッグランも設けられています。

今回ランチをとったテラスカフェには、抱っこやケージならワンちゃんも一緒に入ることができます。

下の「エキナカキッチン」には入れませんが、外にもテーブルもたくさんあるので一緒に過ごせます。

ロープウェーでは少し怖がって鳴いているワンちゃんに1回だけ遭遇しましたが、それ以外は吠える声も聞こえず、皆さんリラックスして愉しまれていました。

 

びわ湖バレイはGFCリゾートの行き帰りにもおすすめ

「所有しない別荘」として、年間を通じて多彩なロケーションとお部屋タイプで皆様をお迎えする完全会員制リゾートGFC

各施設でゆっくりと過ごす旅ももちろん最高ですが、今回は気候もいいしちょっと寄り道してみようかな……と思われたら、ぜひびわ湖バレイにも立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

「GFCリゾート奥琵琶湖LAKESIA(レイクシア)」は、白亜の本館と瀟洒な洋館風の別館、ログハウス、オートキャンプ場など多彩な宿泊施設に、テニスコートやガーデンプールを備えているリゾートです。

もちろんペットと泊まれるお部屋も完備。

GFCの「隠れ家リゾート」に興味がおありの方は、以下からぜひお問い合わせ下さい。無料で詳しい資料をお送りいたします。

この記事を書いた人
高谷みえこ
コラムニスト。大人のライフスタイルや旅の楽しみ方を、親しみやすく生き生きとしたコラムに乗せてお届けします。

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