別荘を持つなら海派と山派どっち?決められない方へおすすめの方法
日常生活や仕事を離れ、美しい自然の中でのんびりと過ごす別荘を持ちたいー。
そんな夢を描く方は多いのではないでしょうか。
近年では新しく開発された別荘地から手頃な中古の別荘まで多くの選択肢が広がっていますが、それだけに、いざ購入するとなるとどんなロケーションがいいのか迷ってしまうこともあります。
なかでも迷うことの1つが「海の近くか、山や高原か」ではないでしょうか?
そこで今回は、海辺の別荘地と山の別荘地、それぞれのメリットとデメリットについて解説します。
「それでもなかなか決められない……!」という方へ、とっておきの方法もご紹介しますのでぜひ参考になさって下さい。
目次
海の近くの別荘、魅力と注意点は?
まずは海辺の別荘について。海・山とも自然が豊かな点は同じですが、海ならではの魅力や懸念ポイントも存在します。
海辺の別荘のメリットや愉しみかた
海が近い別荘では、なんといっても青い海が広がる景色は何にも代え難い魅力です。西側に海がある場合、好きなお酒を片手に別荘の窓やテラスから夕暮れの海を眺めるひとときは宝物のような時間になるでしょう。
海水浴場が近くにあることも多く、夏は海水浴やシュノーケリング、サーフィンなどのマリンスポーツを愉しんだり、釣りがお好きな方は年間通じてベストな時間を狙って海に出られたりするのもメリットです。
夏場、海辺の観光地では花火大会が開催されることも多いですが、交通手段を気にせずゆっくりと見物できるのも良いですね。
新鮮な海の幸が街中よりもずっと安価に手に入るため、食材を買い出しに行って別荘で料理を愉しむこともできます。
将来的に仕事や体調の問題であまり別荘に行けなくなってしまったときも、海水浴場の近くであれば夏の間に貸別荘や民宿として賃貸収入を得ることも可能です。
海辺の別荘のデメリット
一方、海の近くで気になるのは自然災害と塩害です。
台風にともなう高潮・地震時の津波・海岸の浸食など、そのエリアで過去にどのような災害で被害を受けた記録があるのかについてはしっかりと調べておく必要があります。
また建物が常に塩分を含む潮風にさらされるため、金属部分のサビや木造部分の劣化が進みやすく、別荘のメンテナンス・修繕の費用は増える傾向があります。同様に車、家具や家電も塩害の影響を受けやすいのが注意点です。
そのほかのデメリットとして、海水浴場に隣接した別荘ではシーズン中は周辺で交通渋滞が起こりがちになること、夜遅くまで浜辺でロケット花火を打ち上げたり騒いだりするグループがいると静かに眠れない可能性などもあげられます。
こういったトラブルを避けるには、一帯がプライベートビーチになっている別荘地や、少し浜から離れた高台の別荘を選ぶのも良い方法ですね。
高原や山の別荘にはこんな魅力と注意点が
高原や山の中にある別荘にも、長所と短所がそれぞれあります。
山の別荘のメリットや愉しみかた
森林に囲まれた山の別荘は、豊かな緑とすがすがしい空気の中、静かな環境で心身ともにゆったり過ごしリフレッシュできるのが魅力です。
夏は都会と比べて数℃は涼しく、冬には温泉が引かれている別荘地もあります。
春秋はハイキング、夏は川遊び、冬はスキーやスノーボードなど年間通してさまざまなアクティビティを愉しむことができ、夜には満点の星空や流れ星にも出会えます。
珍しい植物、鳥や昆虫・魚などの生き物との触れ合いはお子様にとっても貴重な経験となることでしょう。
山の別荘のデメリット
都会の雑踏から離れた静かな環境が魅力の山の別荘ですが、立地によっては細い山道や林道を長距離走ることもあり、路肩の崩れや落石などには注意が必要です。
冬季には、雪の多い地域では積雪による通行止めや、屋根の雪下ろしをしないと建物がダメージを受ける可能性も。定期的に通えない場合は人を雇ったり、屋根の傾斜や融雪装置などの対策ができている建物を選ぶ必要があります。
また山奥に行くほど、買い出しや万が一の際の医療機関への距離も懸念点になってきます。
そして自然が豊かなだけに、ムカデやスズメバチといった虫や、動物への対策も必要です。里山に近いエリアでは、昔はよかったものの、過疎化がすすみサル・シカ・イノシシなどが敷地に入り込む可能性があるため、小さいお子様がいる場合は購入前に近年の状況を確かめておきましょう。
GFCのリゾートなら全てが味わえる
ここまで、海と山の別荘地のメリット・デメリットをお伝えしてきました。
それぞれ特徴はありますが、共通するのは、大自然に囲まれた別荘でゆったり過ごせるのとひきかえに、建物や周囲のメンテナンスは街中の住宅よりもずっと手がかかるということです。
どちらも一長一短で選べない……と思っても、別荘を2軒も購入するのは費用もかさみ現実的ではありません。
そこで、関西から1泊で行ける各エリアで「所有しない別荘」としてさまざまなタイプの宿泊施設を愉しめるGFCの会員制リゾートはいかがでしょうか?
いずれも「隠れ家リゾート」と称されるほど美しい自然に囲まれ、静かで非日常感のあるロケーションが人気です。
海なら瀬戸内海沿いの夕陽が美しいビーチでヴィラやグランピング施設にゆったり滞在できるGFC淡路島グランデシア(GRANDESIA)、日本海・越前海岸を見渡す高台に多彩なタイプの戸建てヴィラやログハウスが揃ったGFC越前パラデシア(PARADESIA)。
山なら、日本アルプスの山々を見渡すGFC白馬リフラシア(REFRASIA)や、秋の紅葉で知られる御在所岳の麓に佇むGFC湯の山スパシア(SPASIA)がおすすめです。
そして奥琵琶湖レイクシア(LAKESIA)は湖畔の静かな林の中に位置し、水辺の遊びも愉しめるハイブリッドな環境が魅力です。
手ぶらで到着してもすぐにくつろげて、別荘のプライベート感とホテルの利便性の「いいとこ取り」、もちろん面倒な草刈りや雪かきなどの必要もなく、建物の修繕やメンテナンス・備品の補充などすべてGFCが管理いたします。
一部のお部屋では、ペットのワンちゃんと一緒に滞在も可能。「色々な土地に泊まってみたいけど、ペットがいるから別荘でないと無理かな……」という方も安心です。
GFCの「所有しない別荘」にご興味をお持ちの方は、以下からお気軽にお問い合せ下さい。お部屋や施設の案内資料を無料でお送りいたします。