GFCマガジン

magazine

淡路島グランデシア周辺情報

淡路島イングランドの丘でお花鑑賞!秋には10万本のコスモス畑が絶景

兵庫県・淡路島にある「イングランドの丘」は、自然たっぷりの広大な敷地にある農業公園です。

四季折々のお花鑑賞・動物との出会い・淡路島グルメなどを楽しめる人気の観光スポットで、特に秋シーズンは10万本が満開に咲き誇るコスモス畑が絶景ですよ。

今回は、自然と動物のテーマパーク「イングランドの丘」の魅力を、まとめてご紹介します。

 

丸1日たっぷりと遊べる農業公園「イングランドの丘」


写真:グリーンヒルエリア 輝のブロンズ像

淡路島のちょうど真ん中あたり・南あわじ市に位置する「淡路ファームパーク イングランドの丘」は、平成13年(2001年)にオープン。自然たっぷりの広大な敷地で、その面積はなんと甲子園球場14個分!とっても広々とした農業公園です。

イギリスののどかな田園風景をイメージして作られた自然と動物のテーマパーク。園内では四季折々のお花鑑賞や様々な動物たちとの出会い・淡路島ならではのグルメ・サイクルボートや乗り物・収穫体験など幅広く楽しめるとあって、こどもから大人までみんなが丸1日たっぷりと遊べる人気の観光スポットです。

写真:園内マップ

こちらが園内マップ。左側にイギリスの湖水地方をイメージした水辺の風景やお花畑が美しい「イングランドエリア」、右側にコアラをはじめ可愛い動物たちに出会える「グリーンヒルエリア」の2つに分かれていて、それぞれ違った魅力があります。

写真:シャトルバス

「イングランドエリア」と「グリーンヒルエリア」の行き来は、約700m15分程度の徒歩ルート、または5分~10分間隔で運行している無料シャトルバスのいずれか。イングランドの丘では、広大なテーマパーク内をたくさん歩くことになるため、楽に移動できる無料シャトルバスの利用がおすすめですよ。いろいろなデザインの無料シャトルバスが走っているので、乗り物好きなこどもにも人気があります。

これから、イングランドの丘の各スポットの写真を交えて、詳しくご紹介していきますね。

 

季節の花々が綺麗!秋には10万本のコスモス畑

イングランドの丘では、四季折々の綺麗なお花をたっぷり鑑賞できます。イングランドエリアでは季節のお花畑やバラ園、グリーンヒルエリアでは大温室やロックガーデンなど、それぞれ違った魅力のお花スポットを楽しめますよ。

 

秋のイングランドエリアは、コスモス畑が満開


写真:コスモス畑

秋のイングランドエリアでは、広大な敷地に10万本ものコスモスの花が一面に広がる圧巻のお花畑を楽しめます。ピンク系のコスモスが満開に咲き誇る景色は絶景そのもの。観光客からも人気を博しています。


写真:満開のコスモス畑と、ハートのオブジェ

コスモスの可愛らしいハートのオブジェは、人気のフォトスポット。ご夫婦やカップルはもちろん、お子さまのキュートな1枚を撮影するのにぴったりですよ。


写真:コスモスの花

コスモス畑では、オーソドックスなピンクのほか、濃いピンク・爽やかな白など、いろいろな色のコスモスが咲いています。


写真:キバナコスモスの花

ピンク系のコスモス畑の片隅には、キバナコスモスの小さなお花畑もありましたよ。オレンジが色鮮やか。

イングランドエリアのコスモス畑は例年11月頃に見ごろを迎えます。また同じ大花畑・モニュメント花畑ゾーンにて、4月頃にネモフィラ、8月頃にひまわりのお花畑も楽しめますよ。


写真:バラの花

イングランドエリアに入ってすぐ、コスモス畑に向かう途中に、イングリッシュガーデンをイメージしたバラ園もあります。


写真:バラ園

こちらの写真は11月に撮影したものなので花数が少なめですが、例年5月~6月頃に春バラ、9月~10月頃に秋バラが見ごろを迎えます。

 

グリーンヒルエリアでは、大温室やロックガーデンでお花鑑賞


写真:コアラに見立てたお花

グリーンヒルエリアでは、大温室やロックガーデン、その周辺でいろいろな種類のお花を鑑賞できます。こちらの写真はイングランドの丘のシンボル・コアラに見立てたお花の人気フォトスポット!大温室前に展開しています。

大温室には、南米の熱帯植物や、中国区・オーストラリア区、冷涼地など、多種多様な植物が集められていて、見たことの無いお花がたくさんありました。


写真:ハナアナナス(南北アメリカ原産)

こちらは、南北アメリカ原産の「ハナアナナス」。ピンク色の細長い部分ではなく、紫色の部分がお花なんだそう。


写真:シマサンゴアナナス

こちらは「シマサンゴアナナス」。パイナップル科の植物で、赤くてクルクル変わった形の不思議なお花ですね。


写真:大温室の可愛らしいフォトスポット

大温室の中には、可愛らしいフォトスポットも!よく見ると、後ろに小さなコアラが隠れていますよ。


写真:大温室からグリーンヒルエリアを見下ろした景色

大温室からグリーンヒルエリアを見下ろすと、素敵な景色が広がっていました。手前の黄色いお花が色鮮やか。


写真:ロックガーデンのマップ

グリーンヒルエリアの大温室隣には「ロックガーデン」があります。ここでは山野草を中心に、日本区・アジア区・アフリカ区・オセアニア区・南米区など、世界各地の植物を展示。原種をはじめとした珍しい植物もあり、岩山を登って散策も可能です。


写真:コルチクム ライラックワンダー

こちらの「コルチクム ライラックワンダー」は、なんと球根を土に植えなくても花が咲くことで知られる植物なんだそう。紫色の細長いお花が可憐なイメージですね。

 

まるで動物園?いろいろな動物たちに出会える

写真:ひつじのくに・コリデール

イングランドの丘では、イングランドエリア・グリーンエリアともに、いろいろな動物たちに出会えます。その種類の多さは、まるで小さな動物園のよう!

 

ひつじや馬にふれあえるイングランドエリア


写真:ひつじのくに

イングランドエリアの「ひつじのくに」では、ひつじとのふれあいや、えさやりを楽しむことができます。

ひつじとのふれあい(棚越し)は、広場の外側・内側で棚から羊が顔を出した時・棚に羊が近づいてきた時に触ることが可能。広場の外側・内側ともに時間が指定されています。

ひつじのえさやりは、怪我防止のため直接手で餌を与えるのではなく、カップのまま羊の口元へ餌を持っていっていくスタイル。1カップ100円で、11時と13時の2回、各回40カップを目安に販売しています。

ひつじとのふれあい・えさやりともに「ひつじのくに」のふれあい小屋にいる羊だけが対象。それ以外の小屋(放牧場の羊たちや、人気のひまりちゃん)へのふれあい・えさやりはできないので、ご注意くださいね。


写真:ひつじのくに・コリデール

ひつじのくにのふれあい小屋の中にいるのは「コリデール」という種類の羊たち。大人しい性格の品種で、様々な気候にも対応できるため、日本でも多く飼育されているそう。

 


写真:ひつじの写真と名前も展示

ひつじのくにのふれあい小屋横には、羊さんの写真と名前のラインナップが展示されています。小屋の中にいる羊たちには1頭ずつ名札がついているので、見比べてみても面白いですよ。

 


写真:ひつじのくに・サフォーク

こちらは別の小屋にいた「サフォーク」という種類の羊。顔と脚が黒いのが特徴で、アニメ「ひつじのショーン」のモデルになった種類なんだそう。

イングランドエリアのアスレチック広場近くには、こちらの馬小屋がありました。近くには詳しい案内がありませんでしたが、パンフレットや公式ホームページによると、乗馬体験で馬とふれあえるそう!


写真:栗毛の綺麗な馬・プラム(雌)

各馬小屋の入口には、中にいる馬の名前・年齢が展示されています。こちらの栗毛の綺麗なお馬さんの名前は「プラム(雌)」。ちょうどお食事タイムでした。

 

様々な種類の動物に出会えるグリーンヒルエリア


写真:コアラ

グリーンヒルエリアの「コアラ館」では、イングランドの丘のシンボル的存在・コアラを観察できます。ここにいるのは国内では珍しい大型の南方系コアラなんだそう。1日約20時間ほど寝ているコアラですが、タイミングよくお食事タイムでした。

写真:ベネットアカクビワラビー

グリーンヒルエリアの「ワラビー広場」では、小型のカンガルーの仲間でおとなしい性格の「ベネットアカクビワラビー」に出会えます。小柄で可愛いですね。


写真:モモイロペリカン

ワラビー広場では、存在感のある「モモイロペリカン」や、世界で2番目に大きな鳥「エミュー」も一緒に暮らしています。日向ぼっこ中のモモイロペリカンが、とっても気持ち良さそう。


写真:うさぎ

グリーンヒルエリアの「うさぎのくに」では、うさぎさんがうたた寝している姿も。

うさぎのくにでは、リスの仲間「オグロプレーリードッグ」も一緒に暮らしています。テクテクと一生懸命歩く姿が可愛らしい。

 

グリーンヒルエリアにはそのほかに、様々な種類の鳥と仕草が可愛いリスザルが見られる「バードケージ」、世界の珍しいうさぎたちに出会える「ラビットワーレン」、2021年新設!5頭のカピバラたちが過ごす「カピバラハウス」、カラフルなオウム・インコの仲間や猛禽類がいる「いろとりどり舎」」など、見どころが豊富。

“自然と動物のテーマパーク”というコンセプトの通り、たくさんの動物たちに出会えるため、こども連れの方でも存分に楽しめますよ。

 

サイクルボートや遊びの広場の乗り物は、こどもに大人気!


写真:サイクルボート

イングランドの丘のイングランドエリアでは、昔ながらのサイクルボート(スワンボート)や、遊びの広場のいろいろな乗り物を楽しめるとあって、特にこどもから人気があります。いずれも遊び放題ではなく、遊びたい乗り物の分だけ料金を支払って利用します。


写真:サイクルボート

サイクルボートでは、広大な池を自由にのんびり船遊できます。おなじみのスワンデザインはもちろん!パンダやコアラデザインのボートもありました。

簡単操作で気楽に楽しめる足こぎ式のボートで、定員は3人まで、15分900円。ボートに乗る際に10分に設定されたストップウォッチを渡されるので、音が鳴ったら元の場所に戻ってくださいね。


写真:エアージャンパー

遊びの広場にある「エアージャンパー」は、3分間の空中浮遊を楽しめるアトラクション。1人800円、4歳以上から楽しめます。

こちらの写真では、コアラの人形がとっても高いところに吊るされていますが、実際にはトランポリンのような要領でマット上をジャンプするとその反動で最高7mまで高く上がるそう。宙返りするこどももいるそうなので、ぜひ挑戦してみてくださいね。

また、遊びの広場の「トランポリン」。1人300円で、3分間自由にぴょんぴょん飛び跳ねて楽しめます。

遊びの広場には、そのほかにもゴーカート・コアラ迷路・ストラックアウト・ファイヤーファイター・グランドゴルフなどのアトラクションもあるので、お子さま好みの乗り物で遊んでみてくださいね。


写真:アスレチック広場

遊びの広場のすぐ近くには、小さいこどもでも安心して遊べるアスレチック広場もありました。こちらの遊具は無料で利用できますよ。

 

淡路島ならではのグルメを堪能できる


写真:コアラ島バーガー

イングランドの丘では、淡路牛を堪能できるハンバーガーやバーベキューなど、淡路島ならではのグルメをたっぷり味わうことができます。

こちらはグリーンヒルエリアのバーガーショップ・コアラ島バーガーで食べた「島オニオンステーキバーガーのドリンクバーセット(1,350円)」。こちらのハンバーガーは、水を一切使わず淡路島牛乳を練りこんだバンズに、厚切りの淡路島産玉ねぎソテーと淡路牛パティをサンドした淡路島ならではの島バーガー。自家製の濃厚バーニャカウダソースが、ハンバーガーにぴったりです!

そのほか島てりやきバーガーや島チーズバーガーといったハンバーガーも人気、お子さまにはキッズミニバーガーがおすすめです。

 


写真:ソフトクリーム

イングランドエリアの石窯ピッツア工房では、石窯で焼く本格的なピザや、淡路島牛乳をたっぷり使った自家工房バニラのソフトクリームが人気。ソフトクリームは意外と大きく、食べごたえがありますよ。

イングランドエリアのファーマーズおいしい工房前の屋台では、自家製ソーセージを購入。とってもジューシーで美味でした。

イングランドの丘ではそのほか、淡路島の地元食材を使い自家製にこだわった総合レストラン「ファーマーズキッチン」や、淡路島牛乳をたっぷり使ったソフトクリーム・プリンなど職人の逸品を楽しめるカフェ「ミルクハウス」などで、淡路島グルメを気軽に味わえます。

また湖畔を見下ろすテラス席や空調完備の屋内席があるセルフ型バーベキュー「MooMooバーベキュー」があります。淡路牛・淡路産玉ねぎ・工房のソーセージなど、地元ならではのおいしさをバーベキューで楽しんでもいいですね。

 

秋にGFC淡路島グランデシア滞在時は、イングランドの丘に立ち寄るのもおすすめ

自然と動物のテーマパーク「イングランドの丘」は、お花・動物・島グルメ・乗り物などの楽しみ方が豊富で、こどもから大人まで幅広い世代に人気のある観光スポットです。

GFC淡路島グランデシアから車で30分程度ジとアクセスしやすい場所にあるので、淡路島の観光やドライブのついでに、気軽に立ち寄ってみてはいかがでしょうか?

過ごしやすく爽やかな秋シーズンにGFC淡路島グランデシア滞在時は、10万本が満開のコスモス畑も楽しめるのでおすすめですよ。

◆淡路ファームパーク イングランドの丘
住所:〒656-0443 兵庫県南あわじ市八木養宜上1401番地
TEL:0799-43-2626
ホームページ:https://www.england-hill.com/
営業時間:平日9:30~17:00、土日祝9:30~17:30(4月~9月)9:30~17:00(10月~3月)
休園日:月により異なる
入園料:大人(高校生以上)1000円、小人(4歳~中学生)200円、3歳以下無料
駐車場:無料、最大1000台収容可能

◆GFCの事を詳しく知りたい方のために、無料でカタログをお送りします。資料請求はこちらから⇒

GFCの詳細資料を一週間以内にお届けします。

資料請求・お問い合わせはこちら

このページをシェアする